2012年11月02日

スーダン(ハルツーム)のランニング事情

とても住みやすくていい国のスーダンですが、マラソンが趣味の僕にとっては、その点だけは問題です。

まず暑さ。6月に来てから今までずっと最高気温は40度前後。最近、やっと少し日差しが柔らかくなった気はしますが、それでも日本の夏の日差しよりかは強烈。暑いです。

続いて埃。ほとんど雨の降らないこの地域では、とにかく砂埃がすごいです。街中はそれに加えて車の交通量がすごいので、その砂を巻き上げてものすごいことになっています。

最後に環境。この国ではスポーツを奨励していないのかもしれません。スポーツ施設がほとんどなく、公園もあまりないので、地元の人たちがスポーツに興じている姿をほとんど見かけません。当然、そんな環境の中で外国人がジョギングしていたら、大注目です。あまりよくはありません。

でもなんとかジョギングできないかと、チャレンジしました。
最初は、近所の墓地の周りを何回か走りました。1周約2キロです。でも、2キロは短すぎるし、かといって何周もすると目立ちます。街中なのでホームレスがいたり、早朝だからかゴミをあさっている人もおり、また朝でも交通量も少しはあるので、注目されて走りづらかったです。

続いて、この国一番の五つ星ホテルに併設されているフィットネスクラブを訪れました。ここは、悪くはありません。ランニングマシーンも約10台設置されていて、様々な筋トレマシーンやプールまであります。一流のフィットネスクラブです。運動後はサウナもあり、総合的な満足度は高いです。
ただ、ランニング目的だけだと、やっぱりランニングマシーンていうのが全然楽しくないですね。1時間走ってみたのですが、結構走ったつもりでも「まだたった15分か?」というように、必死で1時間耐えたものの異様に長く感じ、ランニングが苦しくてストイックなものになってしまいました。やっぱり、願わくば外で景色のある中を楽しく走りたいですね。
おまけに、このホテルは家から遠いことと、利用費がとても高いこと(日本の一般的なジムよりも)。仕事も当然あるので、行けても週に1,2回。費用対効果を考えると、これはあまりいい選択肢ではありません。(総合的な運動にはいいと思いますよ。あと車を持っている人にもおすすめです。)

そんなこんなで諦めモードに入っており、ジョギングの代わりにたまに15分間スクワットをして過ごしていました。そんな折、仕事でたまたま利用したレンタカーの運転手(スーダン人)と話していたら、その人がよくジョギングをしているというのです。どこなのかと聞くと、「ナイル川沿いのナイルストリート」とのこと。そこは三車線ある車通りが多い道ですが、週末の早朝だけは車が少なくて走れるそうなのです。

そこでこれまで2度、週末の早朝に試し走りをしました。そして実感しました。
ここはかなり走れます! しかも本当に車が少なく、またいわゆる車の道なので、街の人が用事でうろうろもしていません。早朝にここにいる人は、ジョガーかウォーカーのみです。
誰にも注目されることもなく、ゆっくりと景色を楽しみながら、自分の時間を楽しめます。週末の早朝という限定ではあるものの、かなり満足度の高いジョギングコースです。

ということで3度目の今日、カメラを持って朝6時に家を出ました。

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早朝、夜明け前です。

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朝日のお目見え。朝日に向かって走るというのもいいものです。

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広い道に、車はほとんどなし。ウォーカーやジョガーとたまにすれ違い、笑顔で挨拶を交わすと気持ちがいいですね。

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すぐ左手に川を見ながら走れます。川の近くで生まれ育った僕は、川を見ると落ち着きます。日本でも川沿いのジョギングコースが一番好きです。

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折り返し地点。家から約10キロ。見上げると月が見えました。

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ナイル川です。

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後半の復路の様子。朝日をバックに走ります。でも、7時30分を過ぎると暑くなってきます。

ということで、約20キロのジョギングを楽しみました。
周りの目を気にすることなく、ゆっくり20キロ走れるなんて、本当にとてもいいコースです。
早起きしなくちゃいけないことだけがちょっと辛いですが、でもその価値は十分。これから毎週末、走ろうと思います。
posted by まっつん at 18:49| Comment(2) | スーダン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月29日

Eid Mubarak!

9月、10月と、日本人専門家の出入りも多く、また日本からプロジェクトの中間評価ミッションが来たり、年に2回行う大きな会議もあったりなどのイベント毎もあり、プロジェクトは怒涛の日々でした。というか、11月、12月も予定が色々とあるのできっと怒涛の日々ですが、そんな「怒涛の日々」という言葉に甘えて、ブログ更新を怠っていました。いけません、いけません。

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(こちら、プロジェクトで行っている研修活動の様子。ただ単なる研修ではなく、研修で学んだことをアクションプランにして実践してもらい、その発表会も年度末に行います。)


さて、前回更新の9月半ばからの近況と言えば、まずはアラビア語教室に通い始めました。週2回、計4時間。めちゃめちゃ難しいですが、やっぱり教室で教えてもらうと一気に進みますね! そして家と職場の往復だけだった生活なので、こうして通うことがいい気分転換にもなるという思わぬ副産物も生まれています。

気温は10月半ばから徐々に落ちてきました。と言ってもまだ35度はありますが、日差しがゆるやかになってきています。秋もきっと近いはず!

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(秋晴れのハルツーム。)


他のニュースと言えば、ついにまずまず走れるジョギングコースを発見しました。ナイル川沿いのナイルストリートです。全長約7キロ。暑さと人・交通量の問題から、金曜の早朝しか走れないですが、それでも金曜の早朝は車もほとんどおらず、ジョギングやウォーキングをしている人もちらほらいます。人目を気にすることなく、リラックスして走ることができます。今度、ハルツームのランニング事情に関しては別途記事にする予定です。

続いて、こちらに来て初めて病院に行きました・・・。病気ではないのですが、首がめちゃくちゃ痛くなりまして、曲げられない状態が3日続きました。つい先週の話です。
先生に触診してもらい、「おそらく変な姿勢が続いたのでしょう。飲み薬2種類と塗り薬を処方しておきます。1週間もすれば治りますよ。インシャアッラー」とのことでした。
最後の「インシャアッラー」の一言に若干の不安を覚えつつも、薬を飲んで塗ってしたその日の午後、何と、痛みと腫れが引き始めました。ものすごい効き目です!
今は病院に行ってから5日目ですが、若干の違和感が残っているくらいで、かなり曲げられるようになりました。

そして、スマホのお話。今まで使っていた携帯(右、いわゆる普通の携帯)が聞き取りづらくてダメになってきたので、シンプルで良さげなのを買おうと思って購入したのが真ん中の携帯。でも買ってビックリ、小さいけどスマホでした。ちなみに左のが日本で使っているスマホ。日本でよく見かけるタイプのですが、タッチパネルの欠点は文字とかよく押し間違えることと、電話かかってきても手がすべってたまに電話に出られないことですよね(笑)(僕だけかな?)。でもこういうタイプのスマホであれば、文字も打ちやすいし、電話も間違いなく出られる! 日本もこういうスマホが流行ればいいのにと思いました。

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最後に、今日のタイトルの「Eid Mubarak!」
そう、25日〜29日まではイスラムの犠牲祭で連休でした。日本でいうお正月のようなものです。スーダンでは羊を買ってきて食べるのが伝統で、僕も職場の同僚のスーダン人の家に誘ってもらい、羊料理をいただきました。めちゃくちゃおいしかったです。そして、スーダンの文化にも少し触れられて、貴重な経験でした。

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posted by まっつん at 22:21| Comment(0) | スーダン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月15日

引越して、そしてプロジェクトも本格化

まず、ブログのタイトルですが結局元に戻しました。アラビア語で何かと思ったのですが、カタカナで「タマームミアミア」とか「サバハルヘール」とか書いても、なんのこっちゃ意味分からないですもんね(笑)。

さて、ここ数週間ですが、ラマダンとラマダン明けの休日が終わり、プロジェクトの方では短期専門家を2名迎え、また9月、10月、11月とプロジェクトも色々と動いて本格化してきています。業務をしっかりこなしていきたいと思います。

気候は、雨季も終わりに近づいてきたのか、ラマダン明けの8月下旬以降、全く雨が降っていません。日本は秋ですが、こちらでは日々気温が高くなってきていて、また40度くらいに戻っています。慣れたとはいえ、やっぱり暑いですね。

そして、9月1日から一人暮らしを開始しました。フラットを借りています。
これも話せば色々とありますが、このフラットでは基本家具は全部付いているのですが、9月1日〜の契約なのに、ベッドが届いたのが9月1日の夕方でした(笑)。「今日、ここで寝られるのか?」と本当に心配しました。

そして前日までは必至の突貫工事で、部屋中は埃だらけを通り越して、白いススだらけ。
まあでも、今で2週間経ちますが、とりあえずの大掃除も終わり、水漏れやエアコンなどの問題も少しずつ解決して、ようやく快適に暮らせるようになってきました。

近所の商店の様子も把握して少しずつ顔見知りも増えてきて、こちらの床屋で散髪も無事にでき、必要な生活備品も揃い、生活基盤が整いつつあります。

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炊飯器です。鍋の形をしていてかわいい。炊き上がりもおいしいです!

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クラシックギター、やっぱり買ってしまいました。カメルーンの時みたいに夜長に爪弾こうと思います。

ちなみに、写真にはわざわざ載せてないですが、一番の収穫は炊飯器でもギターでもなく「切れる」包丁!
途上国ではこれでもかというくらいに全く「切れない」包丁ばかりで、フラットに備え付けの包丁も言わずもがな。形容するなら、リンゴを叩き割らなければならないくらい。全然スパッといきません。
そこで色んな店を歩き回って、その中で一番高い包丁を選んで買いました。結果、抜群の切れ味! 切れすぎて指も切ってしまいましたが、とにかく嬉しかったです。


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さて、今日の最後は、お気に入りの写真を一枚。
スーダンでは、このようなお茶飲み場所が木陰など街のいたるところにあります。コーヒー、紅茶、カルカデ(ハイビスカスティー)などが飲めて、休憩しながら人々が談笑する風景をよく見かけます。僕のおすすめはカルカデに少しの砂糖です。こちらでは、何も言わないとコップの半分くらいに砂糖を入れられるので要注意です(笑)。
posted by まっつん at 22:55| Comment(2) | スーダン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月20日

ラマダンと断食

イスラム教にはラマダン月があり、英語ではHoly month(神聖なる月)と言ったりもします。イスラム歴で毎年のラマダン月が決まるので、今我々が使っている西洋の月とは毎年約11日ずれるそうです。ちなみに、今年度のラマダンは7月20日頃〜8月18日頃でした。
「頃」というのは新月を確認してから「よし、今日からラマダン」「よし、今日で終わり」となるそうで、そのアナウンスがモスクからのアラビア語のため、実際いつ始まっていつ終わったのか、いまいちよく分かりませんでしたが…。

さて、このラマダン月の間は日の出〜日の入まで断食します。食事だけでなく水も飲みません。僕はイスラム教徒でないので、職場の人からは「する必要ないよ、食べて飲んで」と言われていましたが、周りがそうしているので、平日の仕事中などは結構飲食を控えていました。

普通にお昼を抜くくらいは耐えられるのですが、僕は朝ご飯を7時半頃に食べているので、それはほんとの断食ではありません。一度、本当の断食はどれだけ大変なのかと体験してみようと思い、朝5時に起きて日の出前にご飯を食べ、日の入まで断食してみました。結果、耐えられましたが、これを毎日毎日、約1ヶ月間続けるのはかなりの覚悟と強い信仰心が必要だなと感じました。

イスラム教徒って、毎日5回お祈りもしますし、生活の中に宗教が入り込んでいて、皆さん本当に強い信仰心を持っているんだなと思います。

さて、そんなラマダン月には、その日の朝食(日の入後の最初の食事)を近所の人たちと外で食べる習慣があります。それにたまたま呼んでもらって食べる機会がありました。

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こちらは農業省の一つの部局が企画した朝食会です。普段は近所の人たちと食べる朝食を、この日は日の入まで職場に残り、職場の人たちと食べました。

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こちら、農業省の朝食会にて、女性たちの様子です。

写真のように外の地べたにプレートを置いてみんなで食べます。そして食事後はみんなでお祈りをしていました。こうした近所付き合いの習慣って、今の日本にはなかなかない習慣ですね。いいなと思いました。

ただ、近所で外で食べている時も外に来るのは男性のみでしたし、農業省の時も男性と女性の食べる場所は違いました。まだイスラム教のことはよく分かっていないのですが、男女できっちり分けているんだなと感じました。
posted by まっつん at 23:50| Comment(1) | スーダン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月04日

雨季

スーダンでは7月、8月、9月と雨季だそうです。ただ雨季と言っても、毎日毎日降り続けるわけではありません。そう、首都のハルツームは年間降水量が200mmにも満たないようです。そしてその約200mmがこの7月〜9月にまとめて降ります。現に7月はゲリラ豪雨的な大雨が計3日くらいでした。かなり雨が少ない国ですね。
ちなみに、カメルーンでは多いところでは年間降水量4000mmとかになります。僕の住んでいたところでも3日に1回は大雨だったので、こちらはちょっと降り過ぎでしょうか。

さてスーダンに話を戻して、雨が降ると気温も少し下がるため、「むちゃくちゃ暑い」と聞いていたスーダンの酷暑(4月〜6月がめちゃくちゃ暑いらしい)を経験せぬまま今年は終わりそうです。毎日はいらないですが、1日くらいは酷暑を体験したかったです。

ということでスーダンにとってはめちゃくちゃ貴重な雨。そして雨で水浸しになった貴重な(?)街の風景です。

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posted by まっつん at 17:57| Comment(0) | スーダン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月29日

言語の事情

スーダンに来て早一ヶ月です。
仕事は、事務処理はなんとかこなしているものの、まだまだプロジェクトのことを完全に把握できておらず、手探りでやっているという感じです。早く慣れて、プロジェクトの力になれればと思います。

さて、今日はスーダンでの言葉について。
当たり前と言えば当たり前なのですが、スーダンではアラビア語が公用語で、英語も一応公用語となっていますが、街中では英語を話せる人はほとんどいません。仕事をしている農業省内でも、英語を話せる人は半分もいないと思います。

やはりアラビア語という言語が相当に強い言語なのだと思います。歴史もあるし、アラビア語での書物もいっぱいありますし。スーダンでは、学校教育(小学校〜大学)もアラビア語で行われているそうです。街中で売られている本もアラビア語の本ばかりです。テレビもラジオもアラビア語ばかり。
この状況は、日本と似ているのかもしれません。日本も英語をペラペラと話せる人は少ないし、教育も日本語で行うし、生活も仕事も日本語、書物もテレビも日本語ばかりです。

ただスーダンにも、カメルーンのような200以上の民族とは言わないまでも、いくつかの民族がいます。でもおそらくは、アラビア語だけで会話をしているような気がします。つまり、アラビア語が人々の母語になっているのではないかということです。

もしそうであれば、これはカメルーンではありえないことで、カメルーンではまずそれぞれの民族の言葉があってそれが母語があり、そして国の共通語としてフランス語や英語がありました。でもこの国では、アラビア語は共通語というレベルではなくて、むしろ人々の母語のような気がします。それだけ、昔からアラビア語が浸透しているということでしょうか。すごいですね、アラビア語。

このような言語の事情だけでも、同じアフリカ大陸でも、ところ変われば全然違うのだなと感心します。

さて、そんなアラビア語の国で、僕も少しずつですがアラビア語を身に付けていっています。なんせ、買い物もタクシーも、アラビア語ができないと何一つできませんから。基本的な数字やあいさつなどを中心に、1日1単語を目標に、アラビア語も少しずつ話せるようになればと思います。

でも、その前に英語が至急の課題です!
プロジェクトは英語で行われていますが、4年間使っていなかった僕の英語が相当に錆びついていて、自分でも情けないくらいです。語彙や言い回しも相当に忘れているし、何か話そうと思ったらフランス語がパッと頭に思い浮かんでしまい、それを英語に訳して話しているという感じです。だから会話も遅い。

英語を取り戻して、そしてさらに磨いて、さらにアラビア語も少しずつ身に付けながら、またフランス語も忘れないように維持したい、なんて贅沢でしょうか。

まあまずは、緊急の課題の英語をがんばります!

写真は、ブルーナイル川沿いの景色です。
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posted by まっつん at 23:37| Comment(2) | スーダン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月20日

広大な農地(ゲジラ州への出張)

先週のお話しですが、首都のハルツームを初めて出て、その南東に位置するゲジラ州に出張しました。州都のワドメダニはハルツームから約170〜180キロ離れたところにあり、ここではプロジェクトの稲作の専門家が常駐しつつ、州の農業省と共に州のいたるところで陸稲稲作が進められています。今回、僕はプロジェクトのリーダーに同行しながら、現場を訪れました。

7月10日〜12日の2泊3日だったのですが、「広大な農地」と噂に聞いていた農地を生で見て、首都以外のスーダンの様子や村の様子も見て、おまけに豪雨やハブーブ(砂嵐)も生で体験するという盛沢山の2泊3日になりました。何枚かの写真を紹介したいと思います。

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首都を出て30分でこういう景色に。

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圃場の一つ。見渡す限りの農地。広大です。

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こちらは一般農民のピーナッツ畑の様子。農地の規模がカメルーンや日本と比較すると本当に大きい。

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豪雨がはっきりと見えます。

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こちらは州都ワドメダニでハブーブに急襲された時のもの。写真に撮ると明るくなったのですけど、本当は周り一面もっと茶色でした。

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わずかな日陰で休む農家のロバ。かわいい。

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不思議な光景。水蒸気で地平線に見えるものがゆがんでいるのでしょうか。

スーダンのこと、プロジェクトのこと、色々と実際に見聞きできて、実りの多い3日間でした。
posted by まっつん at 20:43| Comment(2) | スーダン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月07日

ハルツームの街の様子

今日は七夕ですね。ここスーダンでは、残念ながら砂埃で常日頃視界が悪いため、きれいな星空というのはあまり望めないかもしれません。

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こちら、ちょっと風が強く吹いて砂埃が舞っている首都のハルツームの様子。
こうなると遠くまであまり見えません。

さて今週も無事に終わりました。
あっ、先週に書き忘れましたが、僕は首都のハルツームに住みながら、ハルツームの農業省内で働いています。その仕事のことはまたおいおい書くとしまして、まずはスーダンの様子から。

平日は、宿泊先と職場を車で往復するのみなのですが、週末に買い物がてらに少し街の中を歩いてみました。

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こちら近所の様子。週末なので閉まっている店が多くて残念ですね。

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こちらは、歩いて1時間くらい離れたところにあるローカルの大きなマーケット。
雰囲気はカメルーンのマルシェとほぼ一緒です。

先週、「穏やか」と書いたのですが、その印象は今週も同じです。
さすがに街の中やマーケットを歩いたので、「ニーハオ」と言われたりしましたが、すごく好意的な「ニーハオ」が多く、また言われる率もカメルーンに比べたら格段に少ないです。アジア人があまり珍しくないのでしょうか。
よく声をかけられたのが「ファディーガ(と聞こえました)」という言葉と「タマーム(これもそう聞こえました)」という言葉。前者は「友達」という意味らしく、後者は「good」という意味だそうです。

物価高騰で首都ハルツームではデモが起きて、警察と衝突しているというニュースもありますが、住んでいる範囲内はとても平和な印象です。

さて、書きたいことはいっぱいあるのですが、まだ整理しきれていない感じです。まあボチボチと書いていきます。
それではまた。
posted by まっつん at 23:00| Comment(0) | スーダン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月30日

スーダン着任

6月26日に日本を発って、ドバイを経由し、6月27日夕方にスーダンへ無事に到着しました。

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こちらは到着直前に飛行機内から撮った写真。
首都ハルツームで、川はブルーナイル川です。

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こちらは今寝泊りしているところからの1枚。
首都ハルツームの様子です。


まず飛行機から降り立って、乾燥する暑さに、もわっと湿気のあるカメルーンとは違う匂いを感じました。そして空港内に冷房が効いていて、すごいと思いました。
事実、これまで4日間で停電が一回もありません。数年前までは停電も頻発していたそうですが、ダムができてから電気も安定したそうです。

さて、到着翌日からはさっそく業務を開始しました。
今回は、プロジェクトでの仕事になります。プロジェクトチームの皆さんやローカルスタッフとも顔合わせしました。

そしてスーダンでは金・土が週末でお休みなため、昨日・今日は荷物整理などをしたり、残務処理などをしていました。

まだスーダンは4日目で、ほとんど街の様子も分かりませんが、今のところのスーダンの第一印象は「暑い」、「砂埃」、「穏やか(人々)」です。

暑さは、5月に比べればだいぶ涼しくなったと聞きますが、それでも40度くらいはあります。でも乾燥しているので、日本の真夏とはまた違った暑さです。

砂埃は、なかなかすごいです。窓とかを閉めているにも関わらず、どこかから微粒の砂埃が部屋に入り込み、薄く積もります。しかし乾燥しているため、夜に洗った洗濯物が、室内干しでも朝にはカラカラです。これは助かります。
カメルーンでは湿気がものすごく、空気がうるおいまくっていて砂埃とはほぼ無縁でしたが、でも曇りの日などは、外に干しても1日で乾かなかったこともありました。
湿気があってなんでもかびるカメルーン。乾燥していて砂埃のすごいスーダン。両方を混ぜるとちょうど良いですね(笑)。

最後に穏やかさ。これもまだ最初の印象なので分かりませんが、木曜日にお昼ご飯を買いに食堂みたいなところに行ったのですが、街中を歩いていても、食堂内でも、誰一人としてバカにしてきませんでした。カメルーンではとにかくあからさまにちょっかいをかけられてバカにされたものですが、こちらの街ではそういう雰囲気はありません。ギラギラ感がないというのか、穏やかな印象です。まだ最初なので詳しくは分かりませんが、えらく雰囲気が違うように感じます。やっぱりところ変わればですかね。

まだよくこの国の勝手が分からず、アラビア語もできないので生活もかなり制限されていますが、徐々に慣れてきて色々と見えてきたら、また報告したいと思います。

明日、日曜日からは新たな一週間のスタートです。それではまた!
posted by まっつん at 23:00| Comment(0) | スーダン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月17日

スーダンへ行くことに

久々の更新です。

さて6月ということで、思い返せば今から2年前にカメルーンから帰ってきました。帰国後4ヶ月目には幸運にも開発コンサルタント会社に就職が決まり、そして今に至るというわけです。

そしてこの度、なんとスーダン(北の方)へ行くことが決まりました!
あと10日、今月末にはスーダンの地にいます。
会社に就職して以来、初の海外での仕事です。チャンスを与えてくれた会社にはとても感謝しています。

ということで、閉じようかどうしようかと思っていたこのブログも、スーダン編にリニューアルして、また続けていこうと思っています。良かった、閉じなくて(笑)。

カメルーンの時は村生活だったので、首都に上京時にまとめてアップをしていましたが、今回はスーダンの首都ハルツーム住まいとなるので、自宅にインターネットを引いてタイムリーに更新していこうと思っています。写真もまたいっぱい載せようと思います。

このブログ(カメルーン編)を始める時、「カメルーン」とインターネットで調べてもサッカーの話題しか出てこないので、カメルーンの文化とか、生活の様子とか、そういうものを伝えて、日本とカメルーンの相互理解に役立てば…というようなことを書きました。

今回も同じ気持ちです。「スーダン」と調べると、「内戦」や「紛争」とか、そういうネガティブな面ばかりが出てきます。でももっと、日々の生活の楽しい部分とかも当然あると思うのです。仕事や日々の生活を通して見えてくる、日本にあまり知られていないスーダンの側面をお伝えしていければと思っています。

それでは、再びどうぞよろしくお願いします。
posted by まっつん at 17:15| Comment(4) | スーダン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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