2010年11月21日

フランス語力と国際協力の仕事

今日はフランス語検定の試験日でした。

カメルーンで日常的に使っていたフランス語。
せっかくある程度は使えるようになったので、資格を取っておこうと思ったのでした。
そして、国際協力の仕事でも役に立ちますしね。

一次試験は筆記。
試験後に配られていた解答例で採点したところ、70/100点ほどでした。合格ラインすれすれの微妙なライン。。。まあ、あとは神に祈るのみですね。

そしてもし一次に合格したら来年に二次試験(口頭試験)を受けて、それにパスすれば、晴れて2級がもらえるわけです。



さて、上に「国際協力の仕事でも役に立つ」と書きましたが、国際協力の仕事とフランス語力の関係を少し調べてみました。
つまり、「どれくらいのフランス語力があれば、どんな仕事に応募できるか」ということです。下にざっと書いてみます。


<フランス語検定2級>
・JICAジュニア専門員

<フランス語検定準1級>
・JICA企画調査員(旧・ボランティア調整員)
・JICA企画調査員(企画)
・JICA在外健康管理員

<フランス語検定1級レベル以上>
・国連職員
(正確にはTEFという資格が必要。)



こうして見ると、日本から海外に派遣される仕事であれば、フランス語検定準1級レベルは最低でもほしいところですね。さらに、国連職員などとなると、日本のフランス語検定のレベルではなく、さらに高度な試験に挑戦しないといけないみたいです。まだまだ、上には上がいますね。


さて僕はどこを目指すかな。とりあえずは来年のフランス語検定で準1級は取りたい。このレベルには早く達したいですね。開発コンサルタントとしてはまだまだ足りないと思うけど、準1級は国際協力の仕事をする上での最低ラインだと思うし。

しかし、カメルーンから帰国して5ヵ月。実は僕のフランス語力がどんどん落ちているのが分かるんです。相当忘れてきています。このままではヤバいですね。語学学校にでも通おうかな。本格的にフランス語に取り組もうと思います。
posted by まっつん at 23:54| Comment(0) | 協力隊 帰国後 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月09日

働く理由






「何のために働くのか?」
「自分は何のために生きるのか?」
「どんな生き方をしたいのか?」
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就職活動を始める前にまず考えたことでした。

仕事は人生の中でも大きなウェートを占めます。ほぼ毎日、1日に何時間もかけて真剣に取り組むものだからです。そんな人生にとって重要な仕事を決めるためにまず、自分の価値観を深く掘り下げて考えてみました。

さて、人は何のために働くのでしょうか?

以下、「続・働く理由」のはじめにから少し抜粋します。

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「何のために働くのか?」−こう聞かれたとき、「食べるために働く」あるいは「欲しいものを買うために働く」と何の迷いもなく言えた時代があった。
しかし今の日本において、これらの答えは十分な説得力を持たない。というのも、私たちはよほどのことがない限り、食事や服や住まいに困るほど貧窮することはないし、欲しいものだって、自分の生活レベルに合ったものを手に入れながら、たまに少し背伸びをして贅沢するくらいのことはできるからだ。そこで私たちは再び問われる−「じゃあ、私たちは何のために働くのか?」と。
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就職活動って、単なる仕事探しではないですよね。だって、自分のことを知らずに、自分に合う仕事を見つけられるわけないですもんね。就職活動は自分探しでもあるわけです。

この2冊の本は、自分の価値観を深く掘り下げて考えるきっかけを与えてくれて、就職活動を後押ししてくれました。副題に99の名言・至言とありますが、それらの紹介と共に、それらを介して著者の考える仕事論・人生論も書かれています。前に進む力をもらえた気がします。
posted by まっつん at 22:59| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月04日

開発コンサルタント

開発コンサルタントという職業があります。
まずは、それを説明した文章を抜粋します。
(国際協力ガイド2010、国際開発ジャーナル社、60ページより)

「『開発コンサルタント』という職業を知っているだろうか?政府開発援助(ODA)や国際機関による援助の中で、スペシャリストという立場から、現場の最前線でプロジェクトを計画・設計・監理する人たちだ。具体的には、開発途上国政府の要請に基づいて国際協力機構(JICA)などの援助実施機関がプロジェクトを企画・立案。その目的をいかにして達成させるか、その方法論を提案するのが開発コンサルタントの仕事だ。そして、相手国政府や実施機関、対象地域の住民などと話し合いを重ねながら、プロジェクトを実施していく。
活動分野は地域開発、農業、水資源開発、運輸・交通、鉱工業、エネルギー、保健医療、教育、環境、経済、行政…と実に幅が広い。近年は、地球温暖化や食料問題、貧困など開発課題の多様化に伴い、活躍の裾野がさらに広がっている。」


こういう職業です。
過去の記事にも書いていましたね。僕の中でも気になる職業でした。
進路開拓支援セミナー国際協力編〜開発コンサルタント〜(2010年6月30日)
自分の専門性(Ma spécialité)(2010年4月5日)

そして、開発コンサルタントを擁してこういう仕事を行う企業が「開発コンサルティング企業」であり、日本国内にもいっぱいあります。従業員1000人以上の大企業から、少数精鋭のところまで、上記の本に紹介されているだけでも78社。一説では500社以上あるとされています。

実は、そんな開発コンサルティング企業の1社に、アシスタント・コンサルタントとして採用されることになりました。11月半ばより働きます。

「開発コンサルタントというのは、国際協力のプロだ」とは協力隊の時もよく聞いた話でした。上に抜粋した文章でも「スペシャリスト」って書いてますよね。語学力、専門力、経験、その他諸々、僕にはまだまだ足りていません。採用通知が来た時、めちゃくちゃ嬉しかった半面、「えっ?僕が?信じられない!」とも思いました。でも、会社が僕を信じて採用してくれるのに、僕が自分を信じないでいたら会社に対しても申し訳ないですよね。いい意味で現実を受け入れ、自分を信じてがんばりたいと思います。そしてアシスタントとしてしっかり仕事を覚えて、いつか一人前のコンサルタントになりたいです。

ちなみに、ほとんどの開発コンサルティング企業は東京など関東地方にありますが、この企業は珍しく関西にあります。だからしばらくは実家の大阪住まいです。
求人情報を見て「あっ、ここめっちゃ良さそう」と思い早速応募。ダントツの第一志望でした。そして面接でもすごく印象が良くて、「ここ、いいなぁ。ここで働きたいなぁ」と思っていたので採用通知は本当に嬉しかったです。
もう1ついいなぁと思ったところは、この会社が海外のみならず国内にも目を向けているところ。このブログでも前に書きましたが、協力隊としてカメルーンで活動して、カメルーンのため、地域のため、村のために一生懸命に働く人たちと接して、「僕は日本のために何かしたか?まだ何もしていない」と思いました。そして、国際協力には携わりたいけど、日本の国内のためにも働きたい、こんな2つの気持ちがありました。でもこの会社なら、どちらかを選ぶのではなくて両方かなうじゃないか、そう思いました。

ということでカメルーンから帰国して4ヵ月、無事に就職活動も終わりました。
これまで「帰国した隊員の帰国ショックやその後…」などというテーマで書いてきて、正直ネタ切れ気味だったのですが、これからは「開発コンサルティング企業から見た国際協力」なんてことも書いていけるかもしれません。「帰国隊員のその後」よりもはるかに面白そうですね。このブログの存続価値も出てきましたね☆

これからも気ままに更新していきますので、たまにのぞいてやってくださいね。
どうぞよろしくお願いします。
posted by まっつん at 13:17| Comment(2) | 協力隊 帰国後 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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