2010年05月29日

20-1同期旅行‐最終日:バンジュン(Voyage avec mes camarades – dernier jour : à Bandjoun)

いよいよ旅行も最終日。

バメンダ郊外を出発しての帰り道、バンジュンという町の酋長の家に大きな博物館があると聞いたので見に行きました。

これは集会場。最近作ったそうです。
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細部も凝っています。
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博物館の中は撮影禁止だったので写真はありませんが、先進国のようなきれいな博物館でした。


ということで4日間の旅行は無事に終了。
違う文化、きれいな景色、そして同期隊員との一時。
カメルーン最後の旅行。とてもいい旅でした〜。
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2010年05月28日

20-1同期旅行‐3日目:バメンダ郊外(Voyage avec mes camarades – 3e jour : aux environs de Bamenda)

今日は、バメンダ郊外に住む僕の友だちのベルトランがバメンダ郊外のリングロードをドライブに連れて行ってくれました。この辺りは標高2000m級の山々が連なっていて、リングロードは景色がきれいで有名な場所です。

まずは高台から見下ろしたバメンダの町並み。
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バメンダは北西部州の州都。北西部州は英語圏。道の売り子も、フランス語圏なら「サンフラ〜ン!(Cent francs、100フラン)」ですが、「ハンドレ〜ッド!(Hundred、100)」に変わり、「ブラン(Blanc、白人の意味)」とフランス語圏で呼びかけられるのも「ホワイトマン(White man)」となります。


さて、ではまずはリングロードの景色を。

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手前はトウモロコシ畑。
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景色の締めくくりは大きな滝。これはすごかった!
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お次はバメンダ地域の伝統料理の紹介。
お昼に食べたのはスープジョンヌ(黄色いスープ)。
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夜はンジャマジャマ。野菜の炒め物みたいな感じ。左はトウモロコシのクスクス。
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きれいな景色においしい料理。カメルーンは地域が違うと景色も文化も違うので楽しいですね。そして1日中付き添ってくれたベルトラン、ありがとう!
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2010年05月27日

20-1同期旅行‐2日目:ディダンゴ村(Voyage avec mes camarades – 2e jour : à Didango)

旅行の2日目はディダンゴ村から始まりました。

フンバンからタクシーで30分ほどいったところにその村はあります。

こんな感じの道を進みます。
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そしてディダンゴ村に到着。
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まずは小学校を訪れました。山のふもとにあって景色がとてもきれい。
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ここの村の人たちもイスラム教徒。そして人がとてもいい。

民家をいきなり訪れたのだけど、笑顔で迎えてくれました。
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上の写真の屋根の感じ、分かりますか? これはセネガルに任国外旅行に行った際によく見た屋根。いや、カメルーンで見られるとは思いませんでした。

ちなみにカメルーンでよく見る屋根はこちら。ラフィア椰子の葉っぱでできています。全然違いますね。
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ディダンゴ村、本当に景色のいい、感じのいい村でした。


その後、僕らはバメンダ郊外へ向かいました。そこには僕がカメルーン山マラソンで知り合った友だちが住んでいます。そしてディダンゴ村から乗換えも含めて3時間ほど、ようやくバメンダ郊外の友だちのところに到着。

こちら、その友だちが営む車の部品屋さん。
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この日は疲れもあったので、晩ご飯を食べて、明日に備えてゆっくり休みました。
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2010年05月26日

20-1同期旅行‐1日目:フンバン(Voyage avec mes camarades – 1er jour : à Foumban)

旅行は今日から同期2人と合流。今日の目的地はフンバン。

まずは、フンバンに行くまでの道がとても景色がいい! 旅行らしくて、気分もうきうきしてきます。

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さて、フンバンはとても歴史のある町。バムン族が古くから住み、1394年建国のバムン王国の伝統は現在までも続いています。政治的な権力はないものの、今は19代目の王様がいます。

こちら王宮。
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こちら、王宮の城壁に書かれている歴代の王様の絵です。
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まずは王宮内に入って展示物の見学。写真は禁止だったのでありませんが、昔の王様の服や刀、アクセサリーなどきれいに展示されていました。そしてガイドのおじいさんが王国の歴史などを語ってくれました。それによると、バムン族には独自の文字もあり、2代前の17代目の王様はなんと600人以上も奥さんがいたそうな。いやぁ、見当がつきませんね。とにかく大権力者だったということなんでしょう。


次は、町にあるモスクを訪れました。王宮とモスクは道路を挟んで向かい側にあります。

奥に見えるのがモスク。この日はたまたまマルシェの日で、露店と人でにぎわっていました。
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モスクの上から見たマルシェの様子。とても大きなマルシェです。
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こちらは伝統的なものを扱っているお店。
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こちら、モスクの外のマルシェ。
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最後はモスクの裏側。ここにもマルシェが。
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モスクがあるということは、そう、フンバンはイスラム教徒の町。女性の着飾りがとてもきれい。僕が住んでいる中央州の村とは人々の服装が全く違います。そして、少し休もうとバーを探したのですが見つからず…。そうだった! ここはイスラムの町。イスラム教徒はお酒を飲みません。中央州の村なら、朝からヤシ酒を飲んで酔っ払っているのが普通なのに、これまたえらい違いです。

それにしても、フンバンはとても感じのいい町でした。人々も穏やかだし、「ヒーホー」と小バカにしてくる人たちもほとんどなし。そして、町に情緒というか伝統・文化を感じました。いやぁ、カメルーンにこんな町があったのですね。来て良かったです。
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2010年05月25日

20-1同期旅行‐前日編:バファン(Voyage avec mes camarades – La veille : à Bafang)

明日から、20年度1次隊の同期3人でカメルーン国内最後の旅行に行きます。
行き先は、西!

と書いてもよく分からないと思うのでカメルーンの地図を載せてみました。
拡大してご覧ください。

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下にあるYが首都のヤウンデ。その少し上にあるNが僕の任地のンゴクサ。
今回の旅行の目的地はF(フンバン)とBm(バメンダ)の近郊。
そして前日の今日は隊員2人が活動している町、Bf(バファン)に遊びに行きました。


僕の任地からバファンまではバスに揺られて約4時間。結構遠い道のりです。
そしてカメルーンの西側は標高が1000m以上で高いのです。バスもどんどん登っていきます。

途中の景色はこんな感じ。同じカメルーンでも、低地で熱帯雨林の僕の任地とは気候も風景も全然違います。西は寒い!
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そしてようやくバファンに到着。

こちらバファンの町並み。
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高いところから見渡したバファン。
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観光スポットである滝を見に行きました。
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そしてこちらは翌朝の写真。バファンで活動している隊員2人は幼稚園と小学校の教員。ということでこれはカメルーンの小学校の朝礼の様子です。みんな整列して国旗を掲揚しています。
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ということで西の町、バファンでした。W君とNちゃん、ありがとう!

(ちなみに、W君のブログはこちらです↓)
http://ameblo.jp/kinkinnikuniku515/
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改良カマド(Le foyer amélioré)

いつかやろうと思ってずっとやっていなかった改良カマド。ついに1つ作りました。

まず改良カマドについて簡単な説明から。

<一般的なカマドの問題>
カメルーンの村では、ガスはおろか炭も普及しておらず、ほとんどの家庭において薪によって料理がなされています。通常、下の写真のように3つのブロックを置いて、その上に鍋を置き、ブロックの隙間から薪を入れ、真ん中で火を燃やすという形が多いです。しかし、これだと熱効率が非常に悪く、熱が隙間から逃げていきます。そのため、料理をするには大量の薪による大きな火が必要になります。これによって発生する問題は、
1、無駄に多くの薪を使用するため、無駄な森林伐採が進む。つまり環境破壊につながる。
2、無駄に多く薪を集める仕事をしなければならない。家事労働の負担が大きい。
3、大量の薪を使用するため、その分多くの煙が出て、眼病の原因になる。

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<改良カマドの利点>
改良カマドは熱が隙間から逃げないように、火の回りを丸く囲い、鍋とも密着するようにします。そのため熱効率が良くなって、少ない薪の大きくない火でも料理が可能になります。その利点は問題の正反対。
1、薪が節約されるため、森林伐採が抑えられる。環境に優しい。
2、薪の使用量が減るため、薪を集める仕事が減る。家事労働の負担が軽減される。
3、より小さな火で料理が可能なため、煙が少なく、眼病の原因も抑えられる。

と、すごくいい改良カマドですが、今までやっていなかった理由は全然要望がなかったから。僕のメインの活動の石けんは色んなグループから要望があるに対し、上に書いたような説明をして「改良カマドもいいよ〜」と言っても、「ふーん、そうなの。まあでも別にいいや」みたいな反応だったのです。

おそらく、3つのブロックによる原始的なカマドで問題がないんでしょう。カメルーンは熱帯雨林地域なので木は大量にあるし、薪集めも昔からいっぱい集めるのに慣れていてそれが村人にとって普通になっているため、それが大変で無駄な労働だとは認識していないのでしょう。僕から見たら問題だけど、村人から見たら問題でない。価値観の違いというわけです。

しかし、そうやって放っておいた改良カマドについに要望が来ました。要望は向かいの家の奥さんから。でも理由は「効率良く料理をしたいから」ではなく、「今度、僕のフェットの際にいっぱい料理をするのにカマドが足りないから」。6月10日に予定しているフェット用の料理は近所のおばさんたちに手伝ってもらおうと思っているのです。

ということで、ちょっと思惑とは違うけど、まあ要望が出たことは事実なので作ることにしました。作ったのは、向かいの家の旦那さんでした。レシピは、同期村落開発普及員のAから教えてもらいました。彼女は彼女の任地でこれまで何十という数の改良カマドを設置し、その普及活動をメインにがんばっています。

同期Aのブログはこちら↓
http://playingamongstars.blog114.fc2.com/


作り方は非常に簡単。まず家を作る用のいい土を集め、それに枯草を少し混ぜて、水をかけながらこねていきます。手だけでなく足踏みもして、そして粘土状になってきたらそれでカマドを作っていきます。

必死にこねているところ。
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カマドには土台は要りません。粘土状になった土をそのまま使って、カマドを作り上げていきます。

こんな感じでスタート。
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作るカマドは2つ。木の枝を挟むことによって、空気穴を確保します。
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最後に鉄を挟みます。
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そして完成! あとは2週間乾燥させて使用可能になります。
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この同期Aのレシピによるカマド。とても簡単なのがいいです。僕も派遣前の駒ヶ根訓練所で改良カマドの作り方を学んだのですが、それは工程が非常にややこしいものでした。また、他国の隊員の改良カマドの資料などを見ても、工程がめんどくさくて、「改良カマドって難しいんだな」感じさせるものでした。でも、同期Aが試行錯誤の上に辿り着いたこのレシピ。シンプルで簡単で非常に丈夫。実際に2時間半でできました。彼女に感謝です。

そして、奥さんがこのカマドを実際に利用して、「あれ、今まで使っていたカマドより薪も少なく、煙も少なく、でも料理が速くできる。いいじゃん!」っていう風に思ってくれればこちらの思惑通り。2週間後が楽しみです。
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2010年05月22日

「J’adore les bananes」の由来(Pourquoi le nom de blog est 'J'adore les bananes'?)

帰国までちょうど1ヵ月となりました。来月の今日はカメルーンを飛び立つ日です。

さて、今さらですがそういえば書いてなかったと思うので、ブログのタイトルの由来です。

「J’adore les bananes」、意味は「僕はバナナにゾッコン、愛している、大大大好きだ〜!」ということです。なぜこんなタイトルなのか? まあバナナは好きだけど、そこまで大好きというほどでもありません。

ことはちょうど2年前。派遣前訓練の駒ヶ根訓練所でのフランス語の授業でした。ちょうどその日は「J’adore〜、J’aime〜(〜を愛している、〜が好き)」などの表現を学んでいました。そして先生が「好きなものを4つ書いてください」と言ったのですが、僕はよく聞き取れず、とりあえず適当に4つのものを書きました。

すると先生が「『好き』にも色んな度合、表現があるから、『Je m’intéresse〜、〜に興味がある』『J’aime bien〜、〜が好き』『J’aime beaucoup〜、〜がとても好き』『J’adore〜、〜が大大大好き』の4つを使って練習しましょう。じゃああまり好きでないものから選んで言っていきましょう」と言いました。

僕は「しまった! 4つの好きなものだったのか!」とこの時気付きましたが、もうすでに遅し。当時の僕はボキャブラリーも少なくて書き直すこともできず、僕の順番が回ってきて、とりあえず消去法で嫌いなものから選んでいき、確か最後にサッカーとバナナが残り、どちらかというとバナナの方が好きなのでサッカーを先に言い、そして最後に「J'adore les bananes」と言いました。

するとクラス中大爆笑。だって、バナナにゾッコンで愛してるやつなんてそういませんからね。どんだけバナナが好きなのでしょうかね。それからと言うもの、先生には本当に「Takeshi adore les bananes」だと思われ、「バナナだよ」とバナナを買ってきてくれることもしばしば。僕はクラスですっかりバナナキャラになってしまいました。

ということで、駒ヶ根の良き思い出ということでタイトルを「J'adore les bananes」にしています。以上、タイトルの由来でした。
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2010年05月21日

魚のトマトソース煮(Le poisson à la sauce tomate)

カメルーンで僕が好きな料理がいくつかあります。

「魚のトマトソース煮」はその中の1つで、これは日本の魚の煮込み料理よりもおいしいと思います。ということで、今日は隣の奥さんに習いました。ちなみに、やはりカメルーンでも料理のうまい人・下手な人はいます。そして隣の奥さんですが、僕の2年間の経験ではかなりうまい部類に入ります。

さっそくレシピを書いていきましょう。

<材料>
トマト5個、玉ねぎ2個、ピーマン1個、にんにく5かけら、ジェンセン(小さい木の実、日本にはたぶんない?)50個、バジル少し、セロリ少し、トウガラシ少し、塩少々、コショウ少々、キューブ(だしの素、コンソメスープの素みたいなもの)3つ、魚1キロ、油200ml。


<手順>
1、魚を切り、塩(スプーン1杯)をまぶせておく。

2、トマト全部と、玉ねぎ・ピーマン・バジル・セロリの半分をつぶす。(先進国の場合、ミキサーで全部一気にやってOK。)
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3、にんにく、ジェンセン、トウガラシもそれぞれつぶす。(でもそれぞれ混ぜずに別々にしておく。)

4、玉ねぎ・ピーマン・バジル・セロリの残り半分を切る。(玉ねぎ・ピーマンは千切り。バジル・セロリはみじん切り。)

5、鍋にオイルを入れて熱する。

6、鍋に塩を1つまみ入れ、玉ねぎ、4で切った野菜、2でつぶした野菜の順に鍋に入れる。

7、5分間かきまわしてから、魚を入れる。
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8、1リットルの水を入れる。(魚がひたるぐらい。)

9、ジェンセンをつぶしたものを入れて、鍋にふたをする。(写真はジェンセンをつぶしているところ)
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10、10〜15分煮る。

11、つぶしたにんにくを鍋に加え、好みの量のトウガラシを加え、塩、コショウ、キューブで味付けをする。

12、さらに5分煮て完成。

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ということで出来上がった魚のトマトソース煮。おいしかったです! ただ、少しトマトの味が薄かったので、もう少しトマトを多くしても良かったかもしれません。


<日本で作る場合>
・日本にはジェンセンがありません。ジェンセンはスープにとろみとコクをつける作用をします。まあでもなくてもできるとのことです。もし何か入れたい場合は、アーモンドなどで代用ができるかも?

・カメルーン料理は油を非常に多く使います。上のレシピは僕が油嫌いなのを知って200mlに減らして作ってくれたもので、本当は500ml使うそうです。油が好きな人は500mlで料理してください。でも、200mlでもまだ油っこかったので、油が嫌いな人は100mlとか50mlぐらいまで減らしても大丈夫だそうです。

・最後に味付けするキューブはカメルーン人が大好きな化学調味料です。「キューブを入れなきゃカメルーン料理じゃない」ぐらいの勢いです。日本ではコンソメスープの素などが代用品になるでしょう。しかし、実はキューブを加える前に味見したところ、この時点で十分においしかったし、むしろ加えた後の方が雑な味になった感じがしたので、化学調味料が嫌いな人は無理に加える必要はないでしょう。


ということで、お試しあれ。
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2010年05月20日

バイクタクシーはやっぱり危ない(Le moto taxi est dangereux)

今日はカメルーンの統一記念日。ということで郡庁所在地のエベブダにセレモニーを見に行きました。

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上は数日前の首都の写真。読めますか?
今年はカメルーン統一49年目で、独立はちょうど50周年なのです。首都ではいたるところにこういうのが張られて、数日前から道路が封鎖されるなど厳戒態勢です。

さて、エベブダのセレモニーですが、実に大したことのない、郡内の各学校の生徒たちや住民グループたちが行進をするだけで終わりでした。しかもその行進が適当。まあ、もともとすごいセレモニーだと期待はしていなかったので、ある意味期待通りの面白くなさでした。

せっかくなので写真を1枚。色んな団体が1時間ぐらい行進をしていました。

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中には空手団体もいました。これは驚きました。エベブダにもあったんですね!

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さて、今日の本題はこれから。

ンゴクサ村に帰ろうと思ってバイクタクシーに乗っていました。村まで8キロのうち、最初の3キロはコンクリートの幹線道路。セレモニー中に雨が降ったので道がぬれていました。そしたら、1台のバイクが僕の乗っていたバイクを抜いて行ったのですが、50mぐらい前に行ったところでいきなり横転して、吹っ飛んで2,3回ぐらい宙を回転しながらかなり激しく地面に打ち付けられていました。水たまりで滑ったのでしょうか。2人のお客さんを乗せて3人乗りで運転していたバイクでした。3人とも血を流して倒れていました。幸運にも、対向車線を走ってきた車が3人を病院まで運んでいきました。

でもこれ、本当に他人事ではありません。僕がこのバイクタクシーに乗っていた可能性もあるわけですし、もう少し手前で転倒したら僕らも巻き添えを食っていました。

僕がこのエベブダに来て8ヵ月の間に2人のバイクタクシー運転手が亡くなっています。カメルーンに来て、前の任地も含めて僕はずーっとバイクタクシーを利用していますが、幸運にも事故や怪我はありませんでした。でも、やっぱりバイクタクシーは相当に危険です。残り1ヵ月で大事故にならないようにまずは気をつけたいし、将来的には他国と同様にバイクを自分で運転できるようにバイク貸与の制度がJICAカメルーンにもできるように祈ります。

というのも、世界的にはJICAでは危険なバイクタクシーの利用は原則禁止なのです。でもカメルーンでは、四輪タクシーが走っていない任地に住む隊員に限ってバイクタクシーの利用が認められています。

なぜ認められているかというと、バイク貸与制度がないからと、バイクタクシーを利用しないと生活・活動できない任地が多いからです。

でも、これは前に事務所に訴えたのですが、バイクタクシー運転手の運転は本当に危険なのです。ほとんどみんな免許も持っていないし、中古のオンボロバイクばっかりです。

僕はバイクの免許も持っているし、バイクを貸与してもらって自分で運転した方がはるかに安全です。なんでより安全な自分で運転することが認められていなくて、より危険なバイクタクシーの利用がOKなのか。これは完全におかしいです。2年間、何とかなればなぁと思って何ともなりませんでしたが、いつかは解決されてほしいなと願います。
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2010年05月19日

隣町のサー(La ville voisine : Sa'a)

今日は隣町のサーに出かけました。

地理的なことを少し説明すると、僕は中央州レキエ県エベブダ郡ンゴクサ村に住んでいます。サーというのは、レキエ県サー郡の郡庁所在地の町のこと。サー郡はエベブダ郡の隣の郡です。

エベブダの郡庁所在地のエベブダはンゴクサ村から8キロも離れており、しかもわざわざ行っても特に何もない小さな集落のような町。逆にこの隣町のサーは、小さい町ながらもとりあえず大体のものが揃う町です。ンゴクサ村からは12キロぐらい。ということでこれまでも何回か訪れたことのある町です。

今日は用事で訪れたのですが、「もしかして、これが最後の訪問?」と思ったので写真をいっぱい撮ってきました。


サーのメインストリート。
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手前の傘が並んでいるのは、焼き魚を売っているおばちゃんたち。
町ではこうして商売も盛んです。
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ちなみに焼き魚はこんな感じ。魚の右隣はバトンドゥマニオック(Bâton de Manioc、キャッサバの棒)。キャッサバが発酵しているので、少し臭く、カメルーンに来た当初は全く食べられませんでしたが、今では大好き。お餅みたいな触感でおいしいです。
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こちらは別のメインストリート。サーは少し丘の上にある町です。
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住民の足はバイクタクシー。車のタクシーはありません。
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以上、サーでした。今までどうもありがとう!
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