2009年11月30日

なぜ走る?(Pourquoi je cours?)

今朝、走りに出ました。そして走っている途中にふと思いました。
なんで僕は走っているのだろう?

カメルーン山マラソンが来年2月に開催されます。一応、来年も出るつもりです。でも、もうすでに完走するという目標を果たしたし、はっきり言って出る目的がありません。どうがんばっても上位には食い込めないし、今年よりも1秒でも早く走りたいとも思いません。普通のマラソンならまだしも、あんなきつい大会はもうコリゴリというのが本音。

じゃあなんで僕は走っているのか? 応援に来てくれる人たちに完走する姿を見せるため? かっこつけるため? 僕はそんなにかっこつけなのだろうか。
自分のため? 自分の可能性を試すため? でも、もう試して、完走できた。

結局、今まで僕はなんで走ってきたのだろう? 痩せるため? いや、僕はもともと痩せている。体力を維持するため? 体力を維持して、何をするのだろう? 分からない。

なんで僕は走っているのか? 答えは風の中、ですかね。
posted by まっつん at 21:00| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月29日

石けんの評判(Réputation du savon)

石けんを作ってから約1ヶ月。もう待ち切れなくて使いました。

さっそく、最初に作った薄いオレンジ色の石けんで体を洗いました。どんな感じだろう?ドキドキわくわく。

しかし感想は、泡立ちがあまりよくありません。でも石けんのヌルヌル感はすごく持続するし、石けん自体は硬く、非常に長持ちしそうな感じ。そして肌がヒリヒリするなどの害はありませんでした。

そこで、石けん作りを一緒にした隣の大家家族や、一緒に住んでいる憲兵、近所の人などに配って感想を聞きました。

まずみんな、ちゃんと石けんっぽくなっていることに感動した模様。というのも、この地域では以前に村の人が石けん作りを試したのだけど、ふにゃふにゃでドロドロの石けんになってしまったのだそうな。
そしてみんなの意見をまとめると、「確かに、市販の石けんに比べたら泡立ちは悪い。でも市販の石けんはすぐに溶けてなくなる。これはなくならなくて長持ちしそうだ。そして泡立ちは悪いけどちゃんと洗えている」と言ってくれました。

とりあえず、パーム油100%の石けんとしては、成功した模様です。問題は泡立ちをどうするか。パーム油だけでもある程度泡立つだろうと思ったのですが、この程度の泡立ちでは、まだまだ石けんとして広められません。長持ちして、洗浄力はあっても、泡立ちしないと洗えている気にならないし、使っていて満足感が減るように思います。泡立ちが全てじゃないけど、泡立たないと石けんとして未完成と思われてしまいます。実際のところ、僕もあまり使う気になりません。

インターネットの情報だと、オリーブ油をメインで使って、泡立ちのためにココナッツ油、硬さのためにパーム油を混ぜて作るのが一般的な石けんみたいです。でも、カメルーンではオリーブ油は1リットル6000フラン程。(ちなみにパーム油は1リットル1100フラン。)オリーブ油を入れると高級石けんになってしまって、村落開発の意図からは離れてしまいます。次に泡立ちのココナッツ油ですが、首都にも売ってないし、この村にはココナッツがないので抽出のしようがありません。村人でも手に入れることができる安くてローカルな油は他にないのでしょうか?

と思っていると、同期村落隊員のAがHuile de Palmiste(パルミスト油)の存在を教えてくれました。石けん作りに使うそうなのです。でもこのパルミストって一体何なのか? 調べると、ヤシ(パーム)の実の中にある硬い種みたいなもののことだそうです。日本名ではパーム核油。パーム油とは別物です。そうえいば以前に調べたインターネットサイトでは、「ココナッツ油の代わりにパーム核油が使える」と書いてありました。泡立ちの効果のある油みたいです。

さっそく村人にパーム核油のことを話すと、抽出方法を知っている人がいる、とのこと。もしこのパーム核油とパーム油で石けんを作れば、硬くて溶けにくくて泡立つ石けんができるかもしれません。さらに研究を続けていこうと思います。
posted by まっつん at 21:00| Comment(0) | 協力隊 活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月28日

お葬式(Cérémonie funèbre)

近所のおじさんの義理のお母さんがなくなったそうで、今日、お葬式に誘われて行ってきました。ちなみにカメルーンでは、お葬式のことを上に書いたようなフランス語では言わず、「オデイ」と言います。カメルーンでオデイに参加するのは今日が初めてです。

まず女性たちの踊りが始まりました。亡くなった方は結構お年寄りだったそうなので、長く生きたことを称える意味でもこのように踊りや音楽があるそうです。これが休み休みで2時間ほど続きました。

odei1.jpg

そしていよいよお葬式が始まります。まずは亡くなった方の家族の2人がみんなの前に出て、物語調で死者がどのような一生を送ったかを語り聞かせます。そして牧師さんが追悼の辞を述べます。最後に、出席者に食事と飲み物が出されて、オデイは終了しました。

オデイの最中、ずっと日本の家族や親戚のことを考えていました。こうやってボランティアをやっていられるのも、日本の家族があってこそ。本当に感謝です。
posted by まっつん at 21:00| Comment(0) | 協力隊 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月27日

乾季到来で水切れ−任地のお水事情2(Puisque la saison sèche arrive, mon eau est fini – Situation de l’eau au village 2)

11月14日に大雨が降って以来、雨が降らなくなりました。乾季に突入した模様です。

ぐちゃぐちゃだった道路が乾き始めて、最近では砂埃がすごくなってきたし、昼間の温度も30度近くまで上がるようになってきました。空気が乾燥しているので、風邪などには注意が必要ですね。

そして、大量に確保していた雨水もついに切れました。これからは生活用水も自力で手に入れる必要が出てきました。

家の裏手に小川が流れています。なかなか透明度の高い川です。近所の人たちはみんなこの小川の水を生活用水として使っています。なので僕も行ってみることにしました。

バケツ2つを持って山の小道約100mを 1往復で約30リットル確保。むちゃくちゃしんどいわけでもなく、いい運動になりました。

mizugire1.jpg
posted by まっつん at 21:00| Comment(0) | 協力隊 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

カメルーン流、オレンジの食べ方(Façon camerounaise de sucer des oranges)

カメルーンでのオレンジの食べ方はユニークです。

@まずこうやって外の皮を薄くむきます。

orange1.jpg

A次にこの辺りに切れ目を入れます。

orange2.jpg

Bこのように開けて、オレンジをしぼりながら果汁を吸います。

orange3.jpg

C吸い終わり。

orange4.jpg

ちなみにカメルーンでは「オレンジを食べる(Manger)」とは言わず、「オレンジを吸う(Sucer)」と言います。このやり方、ぜひ試してみてください。めっちゃおいしいですよ。
posted by まっつん at 21:00| Comment(0) | 協力隊 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月25日

カメルーンのフランス語は関西弁風?(Le français au cameroun a l’accent de kansai?)

10月19日の記事(セネガルで考えたこと)の中で、セネガルとカメルーンのフランス語は違い、自分のフランス語が思いっきりカメルーンなまりになっていることに気付いたと書きました。

例えば、「Je suis japonais ジュ スイ ジャポネ(私は日本人です)」。最後のジャポネのイントネーションをカメルーンではジャポを強くしていいます。一方、一般的なフランス語ではジャポネと言います。
これはジャポネという単語に限らず、Chinois シノワ(中国人)もCamerounais カメルネ(カメルーン人)も一緒。一般的なフランス語では最初の音節を強く発音しますが、カメルーンなまりではシノ、カメル、と最後の音節を強調して言います。
これもそう。「Comme ça コムサ(このように)」。一般的なフランス語ではムサと最初を強調すると思いますが、カメルーンではコムと言います。


次は文章で見てみましょう。
Il faut prendre une moto pour rentrer au village.
イル フォ プランドル ユヌ モト プール ラントレ オ ヴィラージュ。
村に帰るために、バイクに乗らなければならない。
一般的なフランス語では
イル フォ プランドル ヌ モト プール ラントレ オ ヴィラージュ。
とかこんな感じ(標準的なフランス語があまりわかりませんが…)だと思います。
一方、カメルーンフランス語では、
イル フォ プランドル ユヌ モ プール ラント オ ヴィラージュ。

このように、単語の切れ目や語尾を強調して上げるのがカメルーンフランス語の特徴でしょう。


さて、これって関西弁に似ていませんか?
関西弁には語尾が上がるイントネーションが多いからです。
例えば、「ありがとう」。
標準語では、あがとう。
関西弁では、ありがう。
人に謝る時に使う「悪いね」もそう。
標準語では、わいね。
関西弁では、わるい〜。

文章でもそう。
「今日はいい天気だね。」
標準語では、おそらく、
きょうは んき だね
関西弁では、
きょは ええてんき や

このような感じで、後ろ側にイントネーションが来ることが多いです。


そして最近思うのです。僕のフランス語は思いっきり関西弁なまりになってしまっていると。これは、関西弁風なイントネーションを持つカメルーンフランス語が、関西弁を話す僕の中にすんなり入って融合してしまったために起こった現象でしょう。

今はいいです。むちゃくちゃ自然だし、カメルーンでは問題なし。けど、最近フランス人がしゃべるフランス語がむちゃくちゃ聞き取りにくいし、日本に帰って仏検なんかを受けた時、こんなフランス語では面接官に笑われるのではないかと心配しています。
標準的なフランス語も勉強しないといけないなと思います。
posted by まっつん at 21:00| Comment(0) | 協力隊 思ったこと・考えたこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月23日

ニームの苗5本といい感じのGIC(5 plants de Neem et un GIC)

前にニームの木のことを書きましたが、セネガルから持って帰った種は芽を出さず、隣町のサーから持ち帰ったニームの枝による培養作戦も失敗。でも何とかニームの木を増やせたらいいなと思い、この前首都のヤウンデに寄った際に苗を5本買ってきました。

neem1.JPG

そしてこれを実際の土に植えます。

neem2.JPG

まだ木は小さく、今は乾季なので水やりの必要はありますが、とりあえず無事に乾季を越えて根付いてくれればと思います。


さて、今日もあるGICを訪れました。色んなGICがあります。まじめにちゃんと活動しているGICもあれば、名前だけであまり活動していないGIC。その中で僕ができることと相手のニーズが合うGICがあれば、次の約束を取り付けて一緒に活動しようと思っています。
今日訪れたGICはそれが合致しそうな気がしました。石けん作りのことを話すと、興味を持ってくれて、今度一緒にやることになりました。実はこれが始めての次の約束。嬉しいことです。このように活動が少しずつ広がればと思います。
posted by まっつん at 21:00| Comment(0) | 協力隊 活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月22日

じんましん(Urticaire)

最近、じんましんが出ます。ひふがかゆくなって、かくと赤くミミズ晴れになります。

じんましんの原因は人それぞれですが、よくあるストレスだけでなく、魚の食べすぎや虫に刺されすぎ、でも出るようです。それらも当てはまっているため、もう何が原因か分かりません。

あまり大したことないので大丈夫ですが、日本では出たことがなかっただけに、少しだけ心配です。
posted by まっつん at 21:00| Comment(0) | 協力隊 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月21日

漁業見学(Visite de la pêche)

村で魚の養殖をしているグループがいます。けど、養殖を始めて1年。魚は成長しているけれども、肝心の魚を捕獲する方法がないとのこと。どういうこっちゃい?
ということで、カメルーンには海の町クリビの漁業センターで働いている村落開発普及員のMがいるので、彼に連絡を取って漁業センターを見学させてもらうことにしました。


gyogyou1.JPG
大量に魚があがる漁業センター。こういう場所が10箇所ぐらいあります。

gyogyou2.JPG
こちら、地元の浜での水揚げ作業。

養殖と海の魚では多少違うのですが、魚のことをより知ることができました。村のグループ活動の何かヒントになればと思います。
posted by まっつん at 21:00| Comment(0) | 協力隊 活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月17日

カカオで魚4匹(On a mangé 4 poisson après avoir cassé des cacao)

今日は隣の大家家族のカカオ畑での収穫の日。手伝ってねと頼まれていたので行きました。

cacao21.JPG
カカオ畑では、すでに多くの人たちが作業に取り掛かっていました。

この日の量は、前に手伝ったMさんのカカオと同じぐらいだったけど、人手は倍以上いました。

cacao27.JPG
みんなでビールを飲みながらガンガンと作業します。

cacao22.JPG
取り出された大量のカカオの実。

cacao23.JPG
これを力のある男の人が運びます。

結局、お昼過ぎには終了。ものすごくテンポ良く仕事が進みました。

仕事の後は、みんなで食事です。これは仕事をお願いしたその畑の持ち主が用意します。この日はサバのフライ。しかも気前良く大量の魚が用意されていて、1人当たり4匹のサバを食べて、みんなで飲んで踊りました。

cacao24.JPG

cacao25.JPG

cacao26.JPG
posted by まっつん at 21:00| Comment(0) | 協力隊 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。