2008年11月30日

Mbalmayo(ンバルマヨ)で宮崎駿ワールド

週末を利用して、首都ヤウンデから南に約1時間の町、ンバルマヨに同期隊員と遊びに行きました。ここにはあと1ヶ月で帰国する先輩隊員が住んでいて、帰国前にぜひ行きたいなぁと思っていたのです。


こちら町の幹線道路。この先に中心部があります。
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町は大きくて、中心部には何でもある感じ。人も車も多くにぎわっていました。


任地から先輩隊員の家に到着したのは14時半頃。お腹ペコペコで行くと、迎えてくれたのが先輩隊員手作りの日本料理祭! 豆腐の味噌汁からひじき、チャーシューまで! 超感動、癒された〜!

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このあと、町を見てまわって、先輩隊員の家で、これまた手作りのティラミスなど食べながら3人でまったりとくつろぎました。



2日目は観光スポットへ。これがまさに宮崎駿ワールド!
ラピュタかもののけ姫か、そんな感じ。

とりあえず写真を。これは川なんですけど、この川を手漕ぎの丸太舟で散策するというツアー。1時間30分で8000CFA(約2000円)。ガイド兼操縦士さんを含めこれに3人乗ります。

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森のジャングルに囲まれた川をゆっくり静かに進んでいきます。波は穏やかで、とてもきれい。

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途中、船のまま森の中に入っていきます。写真じゃあまり伝わらないけど、本当に神秘的でした。

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船はそのまま進んで樹齢300年を越えるという大木に到着。
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そして再びスタート地点へ帰ります。きれいな景色の中、船の上でゆったりと時間が流れていて、本当に心地の良いひと時でした。

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そのあとは町全体を一望できる丘へ。とても気持ちの良い場所でした。

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こんな感じでンバルマヨツアーは終了。短かったけど充実の週末でした。



そうそう、1日目の夜に3人でまったりしていた時、地元の幼稚園の先生2人が来客。この先輩の職種は幼児教育で、月曜日に先生たちがする紙芝居のことで聞きたいことがあったそう。フランス語でしっかりアドバイスして、先生たちとやり取りしていた先輩はやっぱすごいなと思ったし、休みの日とか関係なしに仕事のために家を訪れてきた先生たちにも感動。すごく熱心ですよね。ちょっとだけど仕事の様子も垣間見られて、僕も充実した2年間を過ごせるようにと思いました。
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2008年11月27日

物、物、物

今日はいつもの村ではなく、少し離れたところの村に行きました。そしてここのGIC(住民グループ)と初顔合わせ。そして、これからどうやって一緒に仕事をしていくかという話をしました。

でも少し悲しい気分になってしまいました。というのも、やっぱりまだ最初のうちはお互い相手が何者であるかが分かっていないんですよね。だから、僕を援助者か何かと思っているらしく、「ずーっと昔から手で畑仕事をしてきた。もっともっと発展したいけど自分の体だけでは限界がある。だからもっと耕せるように機械がほしい」ってなことをいっぱい言われました。僕は、「いやいや、僕はボランティアなので物は何もあげられません。というか僕自身が日本がここに送った物みたいなものです。知識とか知恵とか意見をいっぱい交換して一緒に働いていきましょう」と言うのですがなかなか納得できない様子。

まあ初めは仕方ないかもしれません。もしかしたら2年間、具体的な活動などできずに、開発とは発展とはどういうことかを伝えるだけで終わるかもしれない。援助の対象者に魚をあげ続けるよりも、漁の仕方を教える方がいいでしょという話を。でもそれの方がいいと伝わったら、それはすごい成果だなとも思います。まずは僕が誰かを知ってもらうこと。JICAのスタンスを知ってもらうこと。少しずつ活動していきます。
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2008年11月25日

Ngoro村でDistraire(=気晴らし)

火曜日はNgoro郡の中心、Ngoro村でマルシェ(市場)が開催される日。Ngoro郡35の村の人たちがこの週1回のマルシェに集まります。僕も久々に出かけました。

マルシェの雰囲気は、日本で言うお祭り時の夜店か、あるいはフリーマーケットみたいな感じ。所狭しと露店が並んでいて、食べ物や日用品、服などいっぱい売っています。今度、また写真撮りますね。

自分の畑で取れた野菜を売っているNgoro郡内の農家さんがいたり、Bafiaという隣の大きな町から出張販売で来ている人もいます。またこの前旅行で行った海の町Kribiから仕入れた魚を売っている人もいました。

カメルーンのマルシェで必須なのが値段交渉。大阪人なのに僕はこれが苦手。でもしなくては。この日はいいジーンズを見つけたので買うことにしました。さて、相手がまずいくらと言ってくるか? 
ドキドキの第一声はなんと「2000CFA(400円)」。
安! 拍子抜け(笑)!
5〜6000CFAでくるかと思ったんですが。結局1200CFA(240円)であっさり決着。古着だと思うけど生地もしっかりしているし、当然臭くないし、いい買い物です!

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マルシェでは屋台で食べられるところもあるので焼き魚を食べていると、通り行く人々に「Bon appétit(ボナペティ)!」と笑顔で言ってもらいました。今日は色んな店の店主とも会話がはずみ、買い物客にもGICのメンバーなど知り合いが多くて、なんだかとても楽しかった。3ヶ月前に初めて来た時は「シノワ(中国人)、なにを売りに来たんだ!?」と笑われてからかわれまくったけど、違う場所かと思われるぐらい。僕もこの土地にだいぶ慣れてきたということでしょうか。

買い物のあとはBarで一休み。ビールを飲みながら、店の店員さんや他の客と談笑。「Distraireは何してるの? あそこ(僕の住んでいるところ)、何もないでしょ?」と僕がインタビューでしていたような質問をされ、「ギターと、あと買い物してビール飲んで、今日もDistraire」と答えました。

この前引越の可能性のことを書いたけど、やっぱりここに引越したいなぁと思いました。この中心の村でも電気・水道はやっぱりないのだけど、でも店がある。ちょっとしたBarもあって、今日のように休みの日に出かけて、仕事と関係のない人たちとたわいのない話ができる。今は配属先の人たちと常に一緒なので、休んでいてもなんだか落ち着かない。仕事から程よく距離を置いたこういう空間って大切ですよね。本当、いいDistraireになりました!
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2008年11月24日

スイカを植えてみた

小さい畑を作りました。自分の家の前の空き地にです。
今は乾季なので、まず水をかけて土を柔らかくして、そして土を耕し、そしてうねを作りました。計3時間、なかなか疲れたけどきれいにできて満足。

そしてやっているうちに駒ヶ根訓練所を思い出しました。近くの畑で今日のようにうねから作って野菜を育てていました。そういえば最初は土が乾かないように新聞紙をかぶせていたことを思い出し、種を蒔いたあと、同じようにかぶせてみました。

さらにその上にヤシの葉をかぶせました。これはカメルーンの知恵。ここでは鶏が放し飼いになっているので、土をほじくられないようにするためです。こんな感じ。うねは完璧!あとはスイカができることを祈ります。

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ちなみにカメルーンのくわ(la houe)はこういう形です。

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2008年11月21日

引越の可能性

18日から再び村に帰っています。村と言っても何度も書いているけど配属先団体の関係者やその家族の計12人が住む小さな居住地。近隣の村々とは少し離れた場所にある守られた平和な空間です。

さて、村に帰る前にボランティア調整員さんに引越について相談しました。理由は今後の仕事のため。僕の主な仕事は配属先がNgoro郡内で形成している約10のGIC(住民グループ)の活動支援。しかしNgoro郡は広く、今住んでいる場所は郡内でも中途半端な位置にありアクセスが悪いので、物理的に一緒に活動できないGICが多いだろうと思うのです。また、今は調査名目で毎日隣の村へ足を運んでお話しているけど、それを2年間続けるわけにもいかないし、実際のGICの仕事はだいたいどのグループも週に1回程度。それなら、今の場所に住んで2,3個のGICとしか関われないよりかは、郡の中心のNgoro村に住んでより多くのGICと関わった方がいいなと思ったのです。もう1つの理由は現地住民との交流。実際の村の中に住んだ方が仕事以外にも様々な交流が広がっていくだろうと思うのです。

調整員さんは「いいんじゃないか」という答え。というのも、元々僕が派遣される前からNgoro村で1人で住むか今の場所に配属先と一緒に住むかという話し合いがあったそうです。そして配属先の会長にも話すと「Il n’y a pas de problèmes(問題ないよ)!」という回答。ちゃんと住める家があるのが条件なんですが、可能性が拡がってとてもうれしいです。
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2008年11月20日

文化と言葉

先月から始めていた、隣のNyadingui村のGIC(住民グループ)のメンバーへのインタビューが今日終了しました。17人のメンバーの家を訪問して、質問したり家の写真を撮らせてもらったりしました。

ただ、村の人たちは例外なくみんな同じような生活をしています。全員農家で、育てている作物もみんな一緒。男はカカオやプランタン(食用バナナ)、女はマニオク(キャッサバ)、とうもろこし、いも類など。生活パターンなどもみんな同じ。なので、情報収集の点でいうと3,4人でやめても良かったんだけど、親睦を深めるのと写真を撮ると喜ぶこと、そしてGICのリーダーが全員へのインタビューを終わらせようとやる気満々だったので(リーダーの女性はほぼ全部のインタビューに付き合ってくれました。というのも、フランス語が達者でないメンバーの通訳としてです)、結局全員のところにお邪魔しました。

インタビューしていて、聞きたかった内容を答えてくれる場合もあれば、てんで見当違いの回答が返ってくることもありました。
例えば、「なぜあなたはGICの活動に参加したのですか?」と聞きました。これはGICに入った理由をたずねて、そこからなぜ今までの生活じゃだめなのか、なぜこういうグループ活動に参加する必要があるのかという生活の問題点を探ろうとした質問です。でも17人全員とも、「みんなで一緒に働くため」というのが最初の回答でした。そこからさかのぼって、「なんで一緒に働く必要があるのですか?」と聞いたら「1人よりもみんなの方が強いから」という答えが返ってきて、さらに「なんでみんなで強くある必要があるの?」と聞いてやっと生活の問題点までたどりつくという感じです。
また趣味を聞こうと思って、「余暇には何をしていますか?」というのを「余暇=loisirs」という単語を使って聞くと、なぜか「休みは日曜日です」という回答が返ってきました。僕のフランス語が悪いのでしょうか? でも途中から単語を変えて「気晴らしする=distraire」を使って質問すると、「日曜に友達の家に行っておしゃべりして食べて飲む」などと具体的に答えてくれるようになりました。

まず文化の違いがあって、物事のとらえ方、考え方の基盤が違うみたいです。なので同じフランス語を使っていても発想の仕方が違うので、「それ、聞きたかったことじゃない!」というのが起こるのでしょう。もしかしたら、相手も僕と話していて同じようなことを感じているかもしれません。これが異文化コミュニケーションなのでしょうか。インタビューを通していい勉強になりました。
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2008年11月18日

電気(スタンド)が来た!

日本の実家から頼んで送ってもらいました。SANYOの小さいソーラーパネルとUSBから電気の取れる電気スタンド。ソーラーパネルはエネループという充電池の充電用で、さらにUSB端子が付いているのでそこから電気も供給できます。

とりあえず画面を見てください。白い電気は明るいです。読書も問題なし!

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2008年11月17日

カメルーン山マラソン(Course de l'espoir, Race of hope)

カメルーンはアフリカのミニチュアと言われています。これはアフリカにあるものがなんでもあるという意味。熱帯雨林あり、サバンナあり、沙漠あり。動物も自然保護区に行けば色々と見られるそうです。そして海もあれば山もあります。その山の代表がカメルーン山(Mont Cameroun)。標高は4 095 m。

そしてこの山を走るマラソン大会があります。その名もカメルーン山マラソン、フランス語でCourse de l'espoir、英語ではRace of hopeと呼ばれる大会。ふもとの町から頂上まで登り、同じ道を下ってまたふもとの町まで戻るというコースで、全長は約42km。優勝賞金は300万FCFA。日本円で約75万円。制限時間も厳しくて、頂上までには5時間以内に達しなければ失格で、ゴールも9時間以内でないと完走となりません。世界でも屈指の登山レースで、海外からの参加者も多数あるようです。

さて、この大会にエントリーしました! レースは2009年2月21日。優勝は当然無理にしても、時間内の完走目指してがんばりたいと思います。

エントリーに際して、JICAの職員さんに申し込み方を調べてもらって、本当に助かりました。僕一人だったら申し込めずに終わっていたはず。感謝です。

さて、エントリーには健康診断書が必要になるのですが、これがカメルーンらしくて面白かったです。というのも、それをもらいに病院に行ったのですが、お医者さんは僕に触れることもなく、書類だけを書いてハンコを押して健康診断書をくれました。「この人は健康です」って書いてあった。大きくて立派な病院だったのですが、この辺の適当さがいい感じです。

まあなにはともあれエントリーが完了。仕事の合間にしっかり練習します!
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2008年11月16日

クリビ・海・大満喫

カメルーンに来て初めての観光旅行をしてきました。20年度1次隊の同期5人でクリビという海に面した町に集まって、2泊3日で思いっきり楽しみました。

海で泳いで、ボディーボードで人生初の波乗りに挑戦し、新鮮な海の幸をたらふく食べて、買い物も楽しんで、もう完全に大満喫です。ものすごいリフレッシュになりました。

とりあえず、写真をご覧ください。



夕陽の沈む海。初日です。
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2日目。こちらクリビの漁港センター。
帰国した先輩隊員が働いていた場所です。
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捕れたての魚を買います。
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魚だけでなく、カニや海老もいっぱい!
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それをこの漁港センターではその場で料理してもらえます。
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僕らの料理を作ってくれた2人。
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こんな港町のクリビ。
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食後は浜辺を満喫です。
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まるでカメルーンではないみたい(笑)。
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こちら泊まったホテル。
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まさに南国のリゾート地って感じ。
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泳いで、食べて、遊んで。
リフレッシュできて、大満喫のクリビ旅行でした!
ちなみに旅行をコーディネートしてくれたのはクリビで働く我らが同期のしんじ。最高の息抜きになったで。ありがとう!
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2008年11月12日

猿にうさぎ

村の人々は基本的にマニオク(キャッサバ)やその葉っぱ、とうもろこしのクスクスやイモ類、オクラなどを食べます。でも、野で動物を射とめた時には肉もたまに食べるようです。

まずは猿。これはニヤディンギ村で食事を販売している場所。200CFA(50円)でクスクスと猿の肉1皿。なかなかおいしかったです。

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そしてこれは野うさぎ。女性グループのメンバーの家に調査に行った際にごちそうしてもらいました。鶏肉みたいでめちゃくちゃおいしかったです!

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