2008年09月27日

18-0次隊送別会と20-2次隊歓迎会

今日、久々に首都に上がってきました。そう、この日はタイトルの通り、18-0次隊の送別会兼20-2次隊歓迎会が首都のJICAヤウンデ事務所で開かれました。

カメルーンはJICAの歴史が浅く、18-0次隊6人が初代隊員です。本当にゼロの状態から切り開いてきた6人はすごいと思うし、2年間を終えて充実した清々しい表情だったのがとても印象的でした。新しい20-2次隊は2人。2年間の抱負を聞いて、僕も初心に戻るようなそんな気分になりました。まだ僕もたった3ヶ月、活動はこれから、初々しく行こうと思います!

カメルーン隊は初代から新隊員をあわせて現在22人。先輩後輩の分け隔てなくとてもアットホームな雰囲気だなぁと思います。今回の会も本当に楽しくて、夜中までみんなで本当に盛り上がりました。

これからカメルーン隊も、2年間を終えて帰る人、新しく来る人が交互になると思います。先輩隊員が残してくれたものを引き継いで、新しく来る人からは新たな刺激を受けて、そして2年間を終えて帰る時、今日の18-0次隊のように充実した表情でいられるように、僕自身も成長していければと思います。


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posted by まっつん at 23:59| Comment(3) | 協力隊 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月21日

Citronnelle

水曜日(17日)から頭が痛くて、木曜日からは熱も出始めました。それを家族の人に話すとCitronnelleを煎じた飲み物を作ってくれました。Citronnelleとは下の写真の草で、レモンの香りがします。これをこうして煮るわけです。

citoronnelle.JPG


ちなみに味はおいしいです。ハーブティーのような感じで香りもいいです。毎日、作ってくれるのでありがたく飲んでいると、熱も下がってきて、頭痛とか体のだるさとかもましになってきています。

前にも書いたかもしれないけど、この家族の人たちはベジタリアンで自然主義でもあります。化学製品とかも嫌いで、添加物とかが入ったものも食べません。当然、薬も飲まないので、風邪を引いた時にはレモンとしょうがを煎じた飲み物、今回の僕のケースではCitronnelleを作ってくれたわけです。

話では、このCitronnelleはマラリアにも効くそうです。マラリアまで治るのかはかなり半信半疑なんですが、ちょっとした体調不良なら今回のような自然の力で治る気がします。

自然と共に住んで、病気も自然と共に治す、そんな生活の一コマでした。
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2008年09月16日

緑のヘビは吉報のしるし?

今日、家族の人たちのお風呂場に緑のヘビが現れました。僕もかけつけて見ました。ここに来て1週間に1回はヘビが出ます。

さて、このヘビは緑色だったのですが、配属先の会長が「緑のヘビは吉報のしるしだ。きっといいニュースがあるに違いない」と言いました。そして会長はンゴロの町に買い物に出かけました。

4時間後に会長が帰ってきました。そして僕に一言、「ンゴロでJICAの調整員の人に電話したよ。そしたら27日に休みでヤウンデに帰っていいと言われたよ」と教えてくれました。

なんと本当に吉報です。本当は3ヶ月移動禁止期間なので11月10日まではンゴロ郡から出られないはずだったのですが、本当にありがたいです。パソコンで仕事ができるし、インターネットで情報収集もできる。そして個人的にはメールや電話、このブログの更新もできるし、大好物の飲むヨーグルトも飲める。月一くらい、こういう息抜きがないと行き詰ってしまいかねません。本当にありがたい吉報でした。
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2008年09月15日

社会が発展することとは?

単純に書くと、協力隊は発展途上国の社会の発展のために活動しているのだと思います。各個人の活動はミクロレベルで、社会のどの部分と関わるかは職種によってもバラバラだと思いますが、全体的には社会の発展のためでいいと思います。

さて、この社会の発展の行き着く先、ゴール、目標はどんな社会なのか? 単純に、今の日本やアメリカ、ヨーロッパの様な社会なんでしょうか? もしかしたら途上国の人々は高価な物とか機械にあふれている先進国の生活にあこがれていて、そのような近代化した社会を目指しているかもしれません。

でも、エネルギー的に今の先進国レベルの生活を世界中の人々が享受することが不可能です。画期的な大発明が起こるか、アニメのように宇宙にコロニーを作って移住すれば別ですけど。そして近代化が100%いいものであるとも限りません。先進国内でも社会問題はあります。だから、日本とかの先進国も今がゴールではなくて、別の形に発展していかないとだめだと思うし、途上国においても今の先進国のまねではなく別の形の社会を目指して発展していく必要があるように思います。

ということを「開発援助の社会学」(佐藤寛、2005、世界思想社)を読んで考えました。でも難しいですね。そしてそんなのを変える大きな力もないし。とりあえず、今の僕にできるのは、これから携わっていく人たちが今までより笑顔で幸せな生活が送れるようにということです。そして、もしかしたらそういう小さな向上、小さな発展の積み重ねがやがて大きなうねりとなる、かもしれませんね。
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2008年09月13日

ワールドラジオ

テレビはもちろん、カメルーン国内のFMやAMラジオも入らず、新聞や雑誌も50キロ先まで行かないと買えないこの地域。電話もなくてさながら陸の孤島なんですが、日本から買って持ってきた携帯ワールドラジオが唯一外界とつながれる手段です。

これ、本当に大重宝しています。これのおかげで世界の短波ラジオが聞けます。

まずNHKにつながった時は感動です。ラジオから聞こえてくる日本語にホッとします。でも電波が弱いのか混線していたりでうまくキャッチできません。その分、たまに入った時の感動は大きいですけどね。

他にも、世界各国の言葉で色んなラジオ局があり、フランス語の放送もフランスのRFIとかアフリカの放送局とかがいっぱいやっています。がんばって聞くのですが、でもまだやっぱりよく分かりません。そこでここ最近よく聞いているのがイギリスのBBC。英語の方がまだよく理解できるし、BBCは番組の内容が面白くて世界のニュースも頻繁に知らせてくれます。おかげでこの陸の孤島でも孤立せずになんとか世界とつながっていられる、そんな気がします。

情報を得ることもそうですが、世界とつながっているんだという安心感、これが大きいかもしれません。小さいけれども心強い僕の相棒です。
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2008年09月12日

農作業を体験

今週は配属先NGOの家族の生活を調査しています。今日も朝から農作業だったのですが、今日は自分でも体験してみました。畑の雑草をひたすら抜くという作業です。朝の6時半〜10時まで。

僕は途中の8時〜9時までの1時間をやってみたんですが、大変でした。こんな農作業を毎日、午前中に3時間半もやって、他にも食事とか色んな家事があって、そしてNGOの仕事もして。いっぱい働く家族です。とても刺激になります。
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2008年09月11日

アリの大群

前に、夜は虫の世界で地面はアリだらけでトイレにもアリがびっしりと書きました。でも、よく観察していると、夜でも全く虫のいない日もあれば、昼でも地面にアリだらけの日もあります。どうやら、周期的に餌を求めて大移動しているらしいです。

この前、昼間にアリの大群を見ました。アリが川のように流れて大移動していて、移動中に出くわした虫をなだれのように飲み込んでいきます。コオロギが何匹もやられていました。そして居住地で飼っている鶏がアリを食べようと大群に近づいたのですが、逆に足をかまれて飛んで逃げて行きました。大きいものにも人間にも恐れずに噛み付いてくるアリ、本当に要注意です。

写真はアリの大群。普通の地面に見えるかもしれませんが、色の濃い茶色の部分が全部アリです。何万匹という単位だと思います。すごい!

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2008年09月10日

気付けば1ヵ月

この任地に来て1ヶ月が経ちました。すごく早く感じます。

ここでの生活にはすっかり慣れました。家族の人たちとはすっかり仲良くなれました。最初は習慣の違いとかに戸惑ったけど、本当に優しい人たちだなぁと感じます。ベジタリアン食にも慣れました。遠慮せずにいっぱい食べています。水も問題なし。むしろ都市の水道よりもここの井戸の方が水がきれいなので満足なくらいです。あとは電気が自由に使えれば問題なしですが、これは仕方ないですね。

さて、肝心の活動はと言うと、正直進んでいないなぁと感じます。前にも書いたのですが、今住んでいるところは配属先NGOのメンバーと家族がこの地域で活動するために入植した土地で、3世帯14人が暮らす小さな居住地です。基本的にはずっとここにいる日々で、まだ活動先となる近くの村々に行けていません。ちょっと不完全燃焼というか、これでいいのかとあせりに感じてきています。でも配属先の事情があるのであせっても何もできません。今は今できることをしっかり、つまり配属先のことをしっかり調べようと思います。

でもこの調査、本で読むのと実際にするのとはやっぱり違うなと思いました。村落開発普及員と言っても農村調査は初めてのど素人です。これは難しいです。そしてフランス語もまだまだなので余計に難しいです。そう思うと、配属先の家族の人たちを対象としていい練習をさせてもらっているという気もします。そして彼らも農作業をしているので、観察したり一緒にしたりして、農業に関してはだいぶ詳しくなりました。

また、ここの家族の人たちは朝6時から農作業など本当にいっぱい働きます。NGOの活動も含めて、自分たちの生活をよくしていこうと真剣です。僕もしっかりやっていこうと気が引き締まります。
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2008年09月09日

ンゴロ探検

今日は火曜日。20キロ離れたンゴロの町(村?)では週に1度のマルシェ(市場)が開かれます。ということで買い物に行って、ついでにンゴロを探検してきました。

ただ、探検と言っても山中のすごく小さな町です。10分で町を1周歩けてしまいます。

ンゴロにはホテルが1つとバーやレストランがいくつかあります。そして道具とか食料とか日用品が売っている小さな店が全部で3軒あって、1つの店ではビスケットが売っていました。これは大収穫! 首都のヤウンデに行かなくてもビスケットがここで買えるのです。かなり嬉しいです。この店は子供が店番をしていて、とても人懐っこい子でした。「Tu veux quoi ? は何て言うの?」と聞くので「何がほしいですか?」だよって教えたら難しいと言って笑っていました。でも「さようなら」と「こんにちは」と「こんばんは」は簡単にマスターしました。頭のいい子です。

そしてこのンゴロでも居住地同様に携帯の電波は入らないのですが、Call Boxがいくつかありました。公衆電話と違って電話屋さんと言った感じです。店の人がいるので電話した分だけその人にお金を払います。「日本にかけられますか?」って聞いたら「分からないなぁ」って言われました。「そりゃそうか、僕がここで初めての日本人だし」とすぐに納得してとりあえずかけてみたらつながりました! 電話の途中、僕が日本語でしゃべるのが珍しいのか、近くの子供たちが集まってきました。

電話のあとはバーでジュースを飲んで一休み。そして町を散策しました。小さい町なのに途中で色々な人に会いました。1人は木陰で休んでいるおじさんで、「まあ座りなさい」と言われて座って、世間話をしました。話しているとさっき電話したCall Boxの経営者だったみたいで、とてもいい人でした。

町の印象は「のどか」という感じです。血気盛んな若者とかアル中っぽいおじさんもたまにいるんですが、基本的に人々は穏やかな感じでした。何にもない町なんですが、電話とビスケットと、そして自分自身の気分転換のために、これからもちょくちょく通いたいなぁと思います。
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2008年09月08日

拡散懐中電灯

この前、首都に上がった時に思わず買ってしまいました。光が360度全方向に出ます。写真を見比べてください。ランプ2個だった時と大きな違いです。蛍光灯には全然かないませんが、とりあえず本を読んだり、字を書いたりができるようになりました。


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           ↓

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夜に何か活動できるって本当にありがたいことだと思いました。これから時間を有効活用していきます! と思いきや早くも電池が切れてしまいました。単三4つなんですが、寿命は5時間ぐらいだったでしょうか。。。
posted by まっつん at 21:00| Comment(2) | 協力隊 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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