2008年08月30日

クリビ・歩こう会

この日はJICA主催で「クリビ・歩こう会」というイベントが開催されました。
クリビというのは町の名前で、カメルーンの海沿いの観光地です。このクリビまで25キロの地点から、クリビを目指して歩こうというのが歩こう会。趣旨は健康のため。JICAスタッフ全員と専門家、隊員14名、大使館からも参加しました。

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最初はほぼ同じペースだったのが徐々にみんな離れてきます。ところどころで休憩を取りながら、各自自分のペースで歩きました。僕も最後の5キロは一人になったので、ゆっくりと一歩一歩をかみしめながら歩きました。

歩くこと。車や自転車では見過ごしてしまうものにも、歩いていたら気付けたりします。またすれ違う人とのコミュニケーションもあります。そして自分の足で一歩一歩進むことは、健康にいいのは当然なのですが、それ以外にも得ることがあるような気がしました。

ゴール地点の海です。

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2008年08月28日

お菓子

今日、久々に首都のヤウンデに帰ってきました。

本当はJICAの方針で赴任後3ヶ月間は移動禁止なのですが、「歩こう会」というイベントのために特例で移動してきました。
首都の電気に驚き、道で音楽が鳴っていることに驚き、人の多さに驚いています。やっぱりすごくにぎやかです。そう感じる僕は、少し村人感覚になってしまったかもしれません。

明日は買い物に行く予定。20日ほど任地で過ごして、「これがほしい、あれがもっと必要」というものがいっぱい出てきたのです。中でも一番ほしいものは、「お菓子」! 笑うかもしれないけど、お菓子がとても恋しいのです。赴任前に任地では買えないだろうと買って行ったお菓子はすぐになくなりました。お菓子をポリポリつまむこと、何もない任地での至福のひと時です。
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2008年08月25日

ベジタリアン

今日は食事の紹介。配属先の家族はベジタリアンです。肉をよく食べるカメルーンでは珍しいと思います。

野菜だけなので、質素なイメージがあって栄養とかを心配する人もいるかもしれないけど、でもこれが意外に良いです。野菜だけで本当にうまく食事を作っています。

カメルーン料理は、基本的にクスクスとかプランタン、米などの主食にソースを和えて食べます。普通の肉食料理にはこのソースに肉が入っているのですが、ここではそれが入っていません。その代わりに野菜がふんだんに入っているわけです。そして食べる量が多い。みんなお腹いっぱい食べます。さらにお世辞抜きにおいしいです。たま〜に拷問かと思うような苦い料理も出てきますが、でもここでの食事は問題なくやっていけそうです。


僕の好きなスープ、ゴンボ。左はクスクスとプランタン。

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こちらはピスタチオと地元の野菜を和えたもの。

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あと、ここにはバナナが本当に豊富です。ちょっと小腹がすけばバナナ。みんなよく食べます。そしてバナナをつぶして煮たものもよく飲みます。みんな1リットルぐらい。ブログタイトルの通りバナナが大好きな僕も、さすがにちょっとまいってしまいます。ぜいたくな悩みですね。

バナナをつぶして煮た飲み物。おいしいです。

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最後にジュース。ジュースはとてもおいしいです。100%ナチュラルジュース。居住地には色んな果樹が植えられているので、そこから果物を取って飲みます。最近よく飲むのはレモンジュースとヤシノミジュース。下の写真はヤシの木を切ってその樹液を取っているところ。これをそのまま飲むんですがおいしいですよ。

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2008年08月24日

虫の話、そのA(ムトゥムトゥその他)

さて、虫の話の続きですが、ここで一番悩まされているのがサシチョウバエ、こっちでは通称ムトゥムトゥです。かなり小さいこの虫は網戸をくぐり抜けて部屋に入ってきます。そしていつの間にかに刺されていて、とてもかゆいです。

ここは幸い蚊はそんなにいなくて、マラリアとかの心配はあまりなさそう。でもこのムトゥムトゥがやっかいです。ここに来て2週間たちますが、数えたら100箇所くらい刺されています。最初、無警戒で半袖シャツにサンダルだったのですが、最近はさすがに長袖に靴下も履いて完全防備です。それでも耳とか指とかを刺されます。気付かないうちに刺しているからすごい。そしてかゆみがものすごく長続きします。2週間前に刺されたところがまだかゆいのです。恐るべしムトゥムトゥ。

他にも、部屋の中には虫がいっぱいです。網戸はあるのですが、木造のためあちらこちらに小さな隙間があって、色んな虫が入ってきます。大きいので言ったらハチ、コオロギ、カマキリ、ゴキブリ。虫ではないけれどトカゲも同居中。小さいのは数知れず。アリやら小さい飛ぶ虫やら。この前はシロアリが巣を作っていました。

そして、朝になるとなぜかいつも虫の死骸が部屋の中にころがっています。部屋に入ったものの出られなくてこの部屋で寿命がつきたのでしょうか。かわいそうです。朝はいつも虫の死骸をほうきで掃いて1日が始まります。
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2008年08月23日

夜は虫の世界

夜は虫の音がとてもきれいです。そして月が出ている時の空はとてもきれい。月だけの明かりでも十分に見えるし影もくっきりできるんですね。また、月が出ていなくて晴れている時の夜も最高です。星が空に満天。日本ではこんなの見たことない。ありえないぐらいきれいです。

さて、前に携帯がわずかに入る場所があると書いたのですが、ある夜、「夜の方が電波の入りがいいんじゃないか」と思ってその地点に行きました。そして携帯をかざしたのですがさっぱり入りませんでした。「だめかぁ」と思っていると足がチクチクしだして、何かと思って懐中電灯を足元に向けてみると、アリが足にめちゃくちゃたかっていました! でっかいアリは靴下の上からでも足をかんでくるし、ドンドン足の中に入ってきてチクチクかんできます。思い切り振り払ってダッシュで部屋に戻りました。

また、ある夜にトイレに行きました。すると、昼間は虫がほとんどいないトイレなのに、夜はトイレ一面に虫がびっしり。足元はアリだらけ。とてもトイレに入れる状況ではありませんでした。そうこうしているとまたアリが足をかんでくるので振り払ってダッシュで逃げました。アリはなかなか攻撃的です。特に赤いアリが痛いです。

夜、空とか本当にきれいなのですが、虫の活動時間でもあります。日暮れのあとは用心しないと外には出られません。夜は部屋で静かに過ごすしかないみたいです。外でのんびり星空を見る、なんてできないぐらい自然の中にいるのでした。
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2008年08月22日

今の生活の紹介

今日は今どんな生活をしているか紹介します。

まず朝は6時頃に日の出とともに起床します。虫の死骸などが落ちているので部屋の掃除をして1日のスタート。雨で地面がゆるんでいなければランニングに出かけます。今は雨季なので2日に1回くらいのランニングです。そして井戸で水を汲んで顔を洗ったりします。

それから朝はお腹がすくのでご飯を1人前炊いて食べます。当然、鍋で炊くのですが、今まで失敗はなし。なかなかうまく炊けています。その他にはバナナがあります。ここは本当にバナナが豊富で余るほどあります。というか本当に余っています。みんな毎日20本くらい食べています。僕もがんばって10本くらい食べています。その後は天気が良ければ洗濯します。洗濯をした日はそれだけでもう10時くらいになってしまいます。日本にいる以上に家事に時間が取られます。

それから午前中はたいてい読書。というのも今はこれが仕事なのです。配属先NGOの活動は村落開発以外にも多岐に渡っていて、例えば自然な食材による健康法など。実は今、そのセミナー開催のためにNGOの主要メンバーが首都のヤウンデに帰っています。その間、僕は配属先の活動をよく知るようにと100ページほどの資料を渡されています。だから毎日、フランス語辞書を片手にひたすら読んでいます。他には、日本から持ってきた村落開発系の本を読んだり、フランス語の勉強をしたり。配属先より、資料を読んで僕がこれからどんな活動ができそうかプランニングを提出するように言われているので、それを提出して本格的に始まるのは9月からになりそうです。

さて、次はお昼ご飯。お昼と夜は配属先の家族の人に提供してもらっています。食事についてはまた別の機会に紹介しますね。

午後は、読書の続きをしたり、子供たちと遊んだり、あるいは家族の人と話したり。子供たちはすごく僕に興味を持ってくれていて、とてもなついてくれています。彼らに毎日ちょっとずつ日本の文化とか遊びを紹介しています。空手、折り紙、お箸、などなど。すごく驚いて楽しんでくれるので、僕も毎回楽しみにしながら紹介しています。

5時頃になると日が傾いて暗くなりだします。完全に暗くなるのは7時前くらい。それまでに水浴び場で体を洗います。そして夜ご飯を食べます。

そして夜。たいてい毎日、約1時間は発電機をつけてくれます。名目は僕のパソコンを充電するため(笑)。というのも、前に写真をCDに焼いてと頼まれて作業をしていたらバッテリー切れで作業ができなくなったことがあったんです。僕のパソコンは5年前のもので、バッテリーは30分しか持ちません。最新のパソコンはもっと持ちますよね。そういうのを買ってくれば良かったとめちゃ後悔しているんですが、でも幸か不幸か、おかげで発電機がつくようになりました。

でも、8時頃には消えます。それからは前に書いたランプ生活。蛍光灯のオレンジ豆球より暗いです。ラジオや音楽を聴いたり、フランス語のリスニングをしたり、あるいは懐中電灯を照らしながら気合いで本を読んだりするのですが、暗いと副交感神経が働くのか、人間の体はだんだんと眠くなるみたいです。そしていつの間にかウトウトして9時〜10時には寝ています。健康的な生活なんですが、もうちょっと夜の時間を有効活用したいなと感じています。ほんと、夜に明かりがあるってすごいことですね。
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2008年08月20日

住居の紹介

今日は住居の紹介をします。
僕は、配属先のNGOがンゴロ郡の村々で活動するために入植して作った小さな村に住んでいます。配属先NGOの家族ら約15人が住んでいるだけの小さな居住地です。僕には、自分の部屋と水浴び場と炊事場の3つが与えられています。家事は自分でするんですが、でも食事は昼と夜の2食を出してもらっていて、半ばホームステイ状態です。

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写真左の大きな建物の窓が開いている部分が僕の部屋です。広さは大体10畳くらい。
真ん中の小屋が炊事場。左の小屋が水浴び場です。


部屋の中です。まだ雑然としています。

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炊事場の様子です。

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これが水浴び場。

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朝は水汲みから始まります。井戸はポンプ式なので結構簡単に水を汲むことができます。ただ、それを運ぶのが少ししんどいです。でもまあ慣れですね。

ポンプ式の井戸です。

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ついでに共同トイレです。水洗ではないけど便器があります。

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居住地の写真です。

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こういうところで生活しています。一言で表現するなら平和。気持ちも安らぐ本当にいいところです。
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2008年08月19日

ラジオ出演とヘビと棚

朝、掃除をしていたら、いきなり家族の人に呼ばれました。行ってみると、これから衛星携帯電話でラジオ出演するとのこと。配属先の会長が今ちょうどラジオに出演中で、僕の話題になって、そして僕が電話で登場するという寸法です。

10分ぐらい待っていると、DJの人が「Alors(もしもし)」と言ってきてラジオ出演が開始しました。DJが質問を投げかけて僕が答えていくという形です。そこでどんな活動をするのですか? どんな生活をしていますか? 寿司はないけど、何を食べていますか? などなど。色んな質問を約2〜3分くらいされました。聞き取れなくて会話が詰まったらいけないと思って、全神経を集中させて聞き取りました。そして無事に終了。まあ何とかうまく行ったと思います。

ラジオ出演中。寝巻きです。

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それにしても、テレビに続いてラジオにまで出てしまいました。しかもラジオはカメルーンで一番聞かれているラジオ局。まあ僕はまだ何もしていないので、今度は自力で出られるようになればいいですね。


その後、居住地でヘビが現れました。
ここの家族の人たちはベジタリアンで無殺生主義なので、ヘビを遠くへ逃がして一段落。

それから、僕は部屋に取り付ける棚を作りました。木をちょうどよい大きさに切って、やすりでこすりました。そして会長息子に取り付け作業を手伝ってもらいました。これで本とか物を置けます。ただあと2つくらいはいるかなぁと思います。また作ろうと思います。
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2008年08月18日

ランニングでやらかした…

早朝、ランニングをしました。居住地はニヤディンギ村とニヤフィアンガ村の間にあります。ニヤディンギまでは2キロ、ニヤフィアンガまでは5キロと聞いていたので、遠いニヤフィアンガ方面に走っていきました。

こんな道路です。

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走っているとニヤフィアンガから来たであろう村人とぽつぽつ出会いました。みんな笑顔でボンジュールと言ってくれます。いい気分になってどんどん走っていきました。

すると村の入り口が見え始めました。5キロと聞いていたのに意外に早く着きました。最初、村までは行かないつもりだったのですが、途中で会った村人の受けもいいし、勢いでそのまま突入しました。すると、当然めちゃくちゃ驚かれました。子供たちは逃げ惑うし、お母さんたちはおっかない顔をしているし。見たこともない東洋人がいきなりランニング姿で現れたら、それはそれはわけが分からなかったと思います。さすがに僕も、このまま村の中心に行けばもっと大騒動になると感じて、そのままUターンして引き返しました。

フェットで紹介されたと言っても、ニヤフィアンガ村から来たのは15人くらい。500人住んでいるらしい村のほとんどの人たちは僕の存在を知りません。やってしまいました。冷静に考えればこうなることは予想できたのに。ランニングで村に突入するには、時期が早すぎました。
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2008年08月17日

携帯の電波

カメルーンには3つの携帯会社があります。Orange、MTN、そしてCamtelです。隊員が貸与されているのがOrangeです。カメルーンの中でも一番電波が普及されていないとされているのがCamtel。まあ、僕の居住地ではどの携帯も電波が入りませんが。

でも、僕の居住地の半径2,3mのとある地点だけ、このCamtelの電波が入る場所があるんです! 1本だけ携帯画面の電波が立ちます。通話しようとすると消えてできないのだけど、かすかに電波があるようです。配属先のNGOではこの地点に大きなアンテナを立てて電波を拾う計画があるそうで、そうすればなんと居住地で電話ができます。そうなるとかなり嬉しいです。
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